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【プチ旅行】田子町の「Takko Visitor Center みろく館」に行ってきたよ!昔ながらを残しつつ、開放感のある居心地のいい施設だった・・・というお話。

田子町みろく館の看板の写真です

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

先日、青森県田子町にある

Takko Visitor Center みろく館

に行きました。

知り合いのワークショップが開催されていたのと、シンプルにどういった施設なのかも気になったので、一度行ってみようと。

2022年4月にできたばかりのこの「Takko Visitor Center みろく館」・・・ちょっとした休憩、交流、イベントには使いやすい施設に思えましたよ( ・`ω・´)

田子町の新たな拠点「Takko Visitor Center みろく館」

田子町みろく館の写真です

知り合いのSNSで存在を知った、田子町の「Takko Visitor Center みろく館」という施設。

写真を見て雰囲気もよかったので、一度行ってみようと思い立ち、れっつらごー。

この「Takko Visitor Center みろく館」は、別名(?)

田子文化観光交流施設

ということで、2022年4月27日にオープンしたばかりの施設。

田子町の方々だけではなく、近隣の市町村の方々、旅行で田子町にふらっとやってきた方も自由に立ち寄ることができる施設みたいですね!

田子町みろく館の外観です

外から見ても分かる通り、見た目はかなりレトロ・・・どこか昭和、よりももっと前の明治っぽい雰囲気。

ただ、一足中に入るとかなりキレイで、でもレトロな雰囲気も崩していないレイアウトがドーンと広がります( ・`ω・´)

田子町みろく館の中の写真です

今回はワークショップが開催されていたので、テーブルのレイアウトなどは多少違うかもしれませんが。

ここだけみると洋風な雰囲気もあるのですけれども・・・上を見るとTHE・和!という、ちょっと不思議な内装になっています(笑)

田子町みろく館の天井の写真です

でも、それぞれが主張しているわけではなくうまく調和されていて、ボーッと座っているだけでも癒やされるような環境でした(・∀・)

おそらく、ふらっと入って、ふらっと歩き回るだけでも、結構楽しめるような場所になっているのかなと。

ちなみに、こちらも昔の建物らしく縁側の扉をちょっとだけ開放したり、バーン!と全開放したりすることも可能。

みろく館の縁側の写真です

この縁側に数人の子どもがゴロゴロしていたのがなんか印象的で、本当に自由に過ごせる場所なんだなと思った1場面でした!

ちょっとした遊び心もまた心地いい

全体的にレトロな和、洋風な雰囲気の「Takko Visitor Center みろく館」ですけれども。

ちょっとした遊び心は忘れておらず・・・例えば、このソファー。

にんにくソファーの写真です

田子町らしいにんにくのソファーになっています(笑)

写真は白ですが、黒にんにくのソファーもありまして、にんにくらしく分割することも可能。

一休みしにきている方が座っていたり、子どもたちが集まってワイワイしたり・・・色々と活躍しているソファーでした(・∀・)

また、下を見るとちょっとした展示物も。

みろく館の床の展示物です

ここは定期的に展示が変わるのかはまだわかりませんが・・・。

もし2回目以降来るときに、何になっているのかな?と思っちゃうような仕組みですよね?

他にはトイレ方面に、こぎん刺しの模様があったり。

みろく館のこぎん刺しの模様です

ところどころに気になる物が存在していて、飽きさせない雰囲気になっていましたよ!

結局「Takko Visitor Center みろく館」は何ができるのか

とまあ、色々と紹介しましたが・・・結局のところ何ができるのかというと、いい感じに

自由

でした(笑)

田子町みろく館の奥の写真です

例えば、この明治時代のお偉いさんが会議しそうな部屋。

この部屋で何が行われていたかというと、頼んでいたであろう出前を親子が食べていました(;^ω^)

ほかにも、囲炉裏の上の自在鉤・・・この周りもソファーとテーブルがあったのですが。

囲炉裏の上の鈎です

この周りにはニンテンドースイッチで遊んでいる子どもたちが集まっていたり。

かと思えば、ワークショップが開催されていたり。

ワークショップの写真です

こちらは、八仙の酒粕を使った

バスボム

を作るワークショップだったのですが。

ちょっと別の場所に視点を変えると、にんにくをまとめているワークショップが行われていたり(笑)

にんにくをまとめるワークショップの写真です

そうこうしているうちに、この日は

古屋敷裕大くん

という、階上町のシンガーソングライターが弾き語りし始めたり(・∀・)

古屋敷裕大くんの写真です

これら複数の事が、1つ1つの部屋ではなくて。

壁で遮られること無く、みんなが見通せて会話できる場所で行われている・・・なんか本当に自由で、

温かいな

と思った施設でした!

ちなみに、イベントは定期的に行われていて、9月もこんなにイベントが開催されるとか。

みろく館のイベントの写真です

楽しそうなイベントもありますが、施設もとにかく居心地がいい場所でしたので、もし興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか!!

あとがき

ということで今回のお話のまとめ。

・田子町の「Takko Visitor Center みろく館」に行ってきたよ
・昔ながらの雰囲気は崩さず、でも色々と新しい設備、レイアウトの施設になっているよ
・子どもたちが自由に遊んでいたり、ワークショップが開催されていたり、ライブが始まったり・・・とにかくいい感じの自由さが心地いいよ
・それらが壁で遮られること無く開催されていて、それがまた温かいよ

ちなみに、設備も程よく揃っていまして厨房もありました。

みろく館の厨房の写真です

なので、お料理教室みたいなこともできるのでしょうね!

八戸市のはっちも、イベントやワークショップが可能で、自分もお世話にもなっていますけれども。

もちろん、はっちの存在も個人的にはありがたいのですが。

みろく館の方は、部屋ごと、ブースごとという雰囲気ではなく、横のつながりが出来やすそうに思いました。

子どもがご年配の方がやっているのを見て、何をやっているのー?と話しかけてみたり、その逆が起きたり。

そんなこんなで、お互いの知見が広がる・・・みたいな環境が個人的には好きです!

まあ、変な方が来たらまた難しいかもですが、それはまた別の話ってことで(;^ω^)

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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