どうもどうも、大志ですm(_ _)m
しばらーく、在宅ワークで働いていた人間でしたけれども、ここ最近は色々ありまして出社することが多くなりました。
せっかく出社したならばと、建物から見る風景や夜のまちなかを歩いてみたりしているのですが。
金曜日の夜・・・数年前ならばワイワイ賑わっていた時間帯でも閑散としている八戸市街を見ると、ちょっと寂しい気持ちになりますね(;´Д`)
そんな中、デーリー東北さんの記事にて、
中心街の歩道を拡幅し、車道を2車線化する
と報道されていましたな。
これにより、中心街がどう生まれ変わるのか・・・期待半分、不安半分な気持ちになったので、これについてちらっとお話を。
八戸市中心街の歩道を拡幅し、車道を2車線化する
さて、デーリー東北さんの記事なので、流石に全ては紹介できませんが(;^ω^)
今回の報道では、
八戸市中心街の歩道を拡幅し、車道を2車線化する
とありましたね。
中心街ストリートデザイン事業
という形でこの整備に着手するらしく。
区間は十三日町から三日町の国道340号線・・・チーノはちのへさんなどがある交差点から、さくら野八戸店さんがある交差点までの350メートルだそうです。
歩道は5メートルに拡幅・・・それに伴い、車道は幅員8メートルの2車線化に整備。
また、
車道と歩道の高低差をなくす
形を採用するみたいですな。
詳細については、デーリー東北さんの新聞や、デジタル版を見てもらいまして・・・。
中心街で開催されるイベントを、より楽しめるようなビジョンを持って整備をすすめるみたいですな(・∀・)
閉店して残る建物たち・・・これをどう活かすのかな?
とまあ、八戸三社大祭や八戸えんぶり、ホコテンなどなど、イベントを楽しむには広々となってよくなりそうですし。
イベントを企画する方々も、車道と歩道の高低差がなくなることで、もっとこういう事ができそう!と考えられるかもしれませんが。
その前に、
相次ぐ閉店で残る建物
をどうするのか気になるところですよね(;´∀`)
三春屋さんは先日閉店、チーノはちのへさんもおそらく2022年内には閉店と、2つの大きな建物が空きますし。
それ以外にも、「テナント募集」と張り紙された空き店舗がチラホラあったり・・・。
それらも相まって、現在はちょっと寂しい街に見えてしまうのですが、ここらをどう活かすのかも気になるところですよね。
とにかく、「どんなメリットがあるのか」「どんなメリットを作れるのか」が気になる
もちろん、道の整備をするということも大事ですし、それを実施しての相乗効果もあるのかもしれませんが。
「歩道が広くなったとしても、別に歩いてみたい街並みじゃないんだよな・・・」
という気持ちが先行するのか、それとも、
「歩道が広くなるし、もっと歩きたくなる街を一緒に作っていこう!」
という気持ちが増えてくるのかといったら、おそらく前者を思う方が多そうだなと(;´Д`)
歩道拡幅は実施するとして、八戸市民に
こういうメリットがあるよ!
という内容をどこまで響かせられるのか・・・それが課題になりそうですね。
個人的にも今のところは
・定期的に開催されるイベントで有効活用できる
・広くなった歩道にキッチンカーみたいなお店を出しやすい?
あたりしか思い浮かばないので、
通常時の中心街にどんなメリットが生まれるのか
が気になるところ。
「いやいや、歩道が広くなって綺麗に整備されれば、もっと中心街に出歩く人が増えて、お店も出しやすくなるよ!」と考えられることもあるのかもしれませんが・・・。
歩道は広くなったけれども、まだ新しいお店も何もない中心街を歩いてくれるのかというと、それはどうなのかな・・・と思ったりします。
ただ、もしも先行投資的な感じで、「歩行拡幅に合わせてお店を出します!」という個人や企業が増えるならば、その店目当てで増えるかもしれませんけれども・・・。
まあ、こういった話をしだすと「卵が先か、ニワトリが先か?」になっていくのかもしれませんが(;^ω^)
街の発展につながるのか、現状維持になるのか、それとも悪化するのか・・・今後の八戸市に大きく関係しそうなニュースだったので、ご紹介でした。
あとがき
高低差がなくなるということは、ホコテンはかなりのメリットになりますよね。
今はまだコロナ禍で難しいと思いますが、今まで月末1回のイベント回数を月2回に増やすとか、そういった形にできれば、もう少し中心街が盛り上がるのかな?
八戸三社大祭で言うと、歩道が広くなった分「街路樹」などがどこまで車道側に寄ってくるのか気になるところ。
街路樹自体なくします!というならば話は変わりますが、歩道拡幅に合わせて街路樹なども車道側に寄っていくとなると、逆に山車の仕掛けを広げるスペースが減りそうですよね。
とまあごちゃごちゃ言ってしまいましたが・・・個人的には新しい変化は好きなので、何か一緒にやれることがあるならばやりたいなと(・∀・)
市民の意見を聞いて考えるとのことでしたので、いい方向に向かってくれることを期待します!