イベント

【交流会】今年も「八戸を楽しみ盛り上げるチーム」がわいぐに集結!ゲストスピーカーのお話も色々と、というお話。

わいぐに集まった人たちの写真です

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

2023年9月9日に「ふれあいセンターわいぐ」にて、

八戸を楽しみ盛り上げるチームによる活動報告と情報交流会

という交流イベントが開催されました・・・イベント名が長い(笑)

イベント名の通り、八戸で活動しているチームや個人が集まって活動報告、交流をするという内容となっていまして。

知見を深めたい、横のつながりを広めたいという方々が募ったのかなと!

今回はそんな「八戸を楽しみ盛り上げるチームによる活動報告と情報交流会」についてのお話です。

定期的に開催されるみたいですから、少しでも気になる方は次回足を運んでみるのもありかもですぜ?

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改めて八戸市市民活動サポートセンター「ふれあいセンターわいぐ」とはどんなところ?

waiguwaigu.png

わいぐさんについては、以前それなりにまとめてみましたので気になる方はこちらの記事をご覧になっていただいて。

ここでも改めてサラッとだけご紹介を(・∀・)

正式名称、【八戸市市民活動サポートセンター「ふれあいセンターわいぐ」】は、

〒039-1166 青森県八戸市根城8丁目8−155

にある、八戸市総合福祉会館の3階に拠点を構える施設です。

既にボランティアや市民活動をしている個人・団体、もしくはNPO化した団体。

または、ボランティアなどに興味があるという方に対して、

市民自主的・自発的な活動を支援する

ことを主な事業としています。

ワークステーションの写真です

活動資金や人材育成はどうすればいいの?どうやってボランティアに所属すればいいの?などの相談のほか。

わいぐさんの施設内には図書や印刷機などの設備も用意されていまして、それらを利用することもできます。

どんな施設なのか、どんなイベントが開催されるのかについては、わいぐさんのホームページを見ていただいて。

活動記録については、Facebookページでも更新されていますので、そちらをご覧いただくと分かりやすいのかなと!

ちなみに、開館時間は、

月~金曜日:9時~21時
土曜日:9時~18時

となっていますので、自分がやってみたいと思っている活動で気になることがあれば、相談してみてはいかがでしょうか?

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「八戸を楽しみ盛り上げるチームによる活動報告と情報交流会」が開催。今回はゲストスピーカーも登壇

ということで、そんなわいぐさんで9月9日に開催されたのが、

八戸を楽しみ盛り上げるチームによる活動報告と情報交流会

という交流イベントです。

交流イベントのチラシです

イベント名通り、八戸で楽しみながら(きっと)活動している老若男女が集まりまして。

個人で活動している方や議員さん、企業で働いている方や教員さんなどなど、いろんな業種の方が参加していました(・∀・)

以前、2023年1月くらいに

若者まちづくりチャレンジャー意見交換会 in わいぐ

というイベントが開催されましたが、それのパワーアップ版・・・という感じなのかな?

意見交換会の写真です

個人の顔は隠しているので分からないですが、このときはマスクが当たり前の時期でした・・・懐かしい(;^ω^)

それはさておき、今回行われた「八戸を楽しみ盛り上げるチームによる活動報告と情報交流会」では、前回も行われたミニワークショップの他にも

ゲストスピーカー

の活動報告を聞くことができました。

交流イベントのチラシです

今回のゲストスピーカーは、

・「合同会社 浜と山と」の代表Yさん

・「海猫ふれんず」の代表Oさん

のお二人(`・ω・´)

合同会社 浜と山とさんは、

・Webコンサルティング
・フレキシブルオフィス運営
・コミュニティ運営

などの事業を行っている会社でして、自分も以前足を運んだ「風笑堂(かぜわらうどう)」の運営も行っていますな。

もう1つ、海猫ふれんずさんは、

女性3人組の情報発信ユニット

としてYou TubeやSNSなどを活用した情報発信、イベント開催を行っています。

最近では「海猫カフェ」という交流イベントも、35歳以下対象に開催されていますね!

とまあ、活動内容としてはちょっと違う2つの組織ですけれども、このような活動をしている方々に共通して言えるのが、

八戸に対して何かしらの不安、不満、疑問を感じたから、じゃあそれを解消するための形を作ろう

という行動力があるんですよね。

住んでいる街に対して、不安や不満などを抱えている方たちは多いことでしょう。

その中で、「それを解決するためにどうすればいいのか」までを考えられる方もいるでしょう。

でも、そこからもう1歩踏み込んで、

自分で動いてしまおう!

と行動に移す方となると、ガクッと少なくなるのかなと・・・今回は、そんな貴重な方々のお話を聞くことができたわけですね(`・ω・´)

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「知らないは、ちょっと怖い」というお話

ゲストスピーカーさんたちの話の内容は、ここで詳しくまとめませんが(笑)

自分も八戸に住んでいてモヤモヤしていた点をお二方が紹介していたので、その部分をチラッとまとめようかなと。

まず、合同会社 浜と山とのYさんのお話の中で出てきたのが、

知らないは、ちょっと怖い

ということ。

プレゼン資料の写真です

これはYさんの話していた内容と違い、自分なりの解釈になりますが・・・例えば、隣の家の方が草刈りをしていて、自分の家の敷地にまで入ってきたとしましょう。

もしこのとき、全然話も何もしたことがない隣人が急に入ってきたら、不安になりますし嫌な気持ちにもなりますよね?

でも、実はその隣人は優しい方で、良かれと思って範囲を広げて草刈りをしていたとしたら・・・こちらとしてはありがたいことをしてくれたのに、嫌な思いをしていることになりますな。

なんかこれって勿体ないですよね(;^ω^)?

逆に、もしその方の人となりを知っていたら、「ありがたいな!」とか「手伝おうかな?」という気持ちになるわけで。

それでつながりが強くなれば、例えば野菜を貰ったり、何か教えてもらったり、留守のときに変な人が来ないかを意識してもらえたり・・・みたいな、そういったメリットに繋がるかもしれないんだろうな〜、と勝手に思いました。

ゲストスピーカーの写真です

これ・・・範囲を広げて、八戸市にある事業やボランティア、地域活動に目を向けたとしても同じようなことを言えると思っていまして。

これらの存在や活動内容を知らないうちは、住んでいる場所の近くで活動されるとか、知らない集団が街中をチョロチョロ動き回っていたら、なんとも言えない気持ちになりますよね。

例えば山車組とか、外から見たらチンピラの集まりみたいに見えるでしょうし(笑)

でも、これだって触れてみると、意外と気が合う仲間たちができる可能性もあるわけですし、いろんな知識を得ることができるかもしれません。

もちろん、元々そこまでつながりを求めていないとか、自分に合わないという方もいるでしょうから、つながることが絶対に良いとは言えないかもですが・・・

つながりを持ちたいけれども、なんか不安だから・・・

とモヤモヤしているという方は、まずは

知る

ことから始めて見るといいのかなと思います!

それこそ、風笑堂さんにいってみるのもありだと思いますよ(・∀・)

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八戸は「市民活動が多いけれども内輪感が強い」というお話

次に、海猫ふれんずのOさんの話で気になったのは、

八戸は市民活動が多いけれども内輪感が強い

ということ。

活動記録の写真です

Oさんはそもそも、八戸を一言で表すと

やりたいことができるマチ

とポジティブな表現をしていまして、それもあっていろんな活動をしていると思いますが。

ただ、やりたいことはできるけれども、「楽しくないところ」として挙げられていた1つが、「市民活動が多いけれども内輪感が強い」ということでした。

自分もここらへんはモヤモヤすることがあるのですが・・・このように活動している方も同じように思っているんだなと感じた一言でしたね(;^ω^)

八戸に限らずなのかもしれませんが、組織ができて大きくなってくると、どうしても「内輪感」というのは強くなってきまして。

仮に新しい人が入ってきたとしても、何かしら「みんなで協力してやろう!」と考えたイベントをしたとしても、

輪に入り込めないと感じているだろうな・・・

と思う瞬間を誰かしらに感じることがあります。

まあ、当の本人たちはそう思って動いているつもりはなく、「ウェルカム!」な気持ちではあると思いますが(笑)

といっても、既にキャッキャワイワイしている中に踏み込むというのは、かなり勇気がいること。

 

Yさんの言っていた「知れば、安心する」「知れば、つながる」と言うことは、もちろん大事ですけれども。

Oさんの言う通り、「知ることが難しい」「つながることが難しい」と感じるのも事実だったりしますよね。

ここらへんが難しいところだよな〜・・・と、つくづく思います(;^ω^)

でも、それらを少しでも解消しようと精力的に動いている方たちがいるのも事実。

そう思って動ける方が少しでも増えればいいな〜!と、個人的にも思っていたりします。

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ちなみに、ミニワークショップでもいろんな意見が上がっていたよ

とまあ、他にも色々とゲストスピーカーさんたちは語っていたのですが。

今回のイベントに参加した方々も

ミニワークショップ

にて八戸に対する「想い」などを語っていました(・∀・)

ワークショップの写真です

不登校児童の居場所を作りたい!とか、映画館を作りたい!とか・・・いろいろな想いが上がっていたわけですが。

こういった想いも、自分1人だけだと実現が難しかったりしますよね。

でも、今回のようなイベントに参加するだけでも、いろんな業種の方とのつながりができるわけで。

つながった方から、または、その方につながりを持つ方から協力を得られることができれば、実現できる可能性は高まるかもしれません(`・ω・´)

まあ、こういった交流会に参加することは、恥ずかしさが勝ったり不安が強かったりしますが(笑)

ほんのちょっとだけ勇気を出して足を踏み入れてみると、思ってもいない知見を得られたり、自分の思っていることを再認識できたり。

そして、新たなつながりができたりすることもあります。

なので、もし自分の考え方を広めてみたいとか、様々な業種の方とのつながってみたいと思っていた方は、こういったイベントに参加することもいいでしょうし。

まだ交流するのは不安だな〜・・・と思う方は、トークイベントを聞きに行くだけでも自信がついてくると思います(・∀・)

いろいろと体験してみてくださいね!

あとがき

今回のお話のまとめ。


・わいぐさんで開催された「八戸を楽しみ盛り上げるチームによる活動報告と情報交流会」に参加したよ
・今回はゲストスピーカー「合同会社 浜と山と」「海猫ふれんず」のお話を聞くことができたよ
・活動報告のほかにも、自分たちが思う八戸での過ごし方、想いなども聞くことができたよ
・参加者の八戸に対する想いも色々と集まっていたよ

まあ、組織によっては「勢いが強い」ところもありますからね(笑)

「楽しいから入ったら良いじゃん!」という勢いだったり、入ったら入ったで「みんな一緒に頑張ろう!」という雰囲気だったり。

でも、人によってはそこまでガッツリやるつもりではなく、その勢いに合わせていたら疲れてしまう可能性もありますからね(;^ω^)

それを考えたら、組織側も定期的に初心に返って、もうちょっと入りやすい、初めての人も動きやすい雰囲気を考える必要はあるのでしょうな。

とはいえ、その組織を仕切っている方たちがずーっと上に存在していれば、改編するのも難しいでしょうし・・・。

どうしたらうまく回すことができるのかは、永遠の課題ではあります(;´∀`)

まあ、とりあえずは無理せず、やれるところから始めてみるといいと思います!

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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