どうもどうも、大志ですm(_ _)m
サーティワンアイスが食べたい!となったときによく行くのが、八戸のピアドゥなのですけれども。
そんなピアドゥの核となっているのが、
イトーヨーカドー
という総合スーパーですな。
更にそのイトーヨーカドーを運営しているのが、セブン&アイ・ホールディングスさんという企業なのですが。
そのセブン&アイ・ホールディングスさんがちょっと前に、
イトーヨーカドー店舗を大幅に減らす
という発表をして話題になっていましたね。
2023年2月末時点では126店舗存在しているイトーヨーカドーですが。
そこから2026年2月末までに93店舗に・・・残り3年間で
33店舗
も閉店するということになります。
そうなると気になるのがピアドゥ・・・の中にあるイトーヨーカドー八戸沼館店の存在。
ちょっと気になったので、今回は色々調べてみたお話です( ・`ω・´)
イトーヨーカドーの閉店・・・そもそも「総合スーパー」のアパレルが売れなくなってきたらしい
さて、今回のイトーヨーカドー閉店の話の前に・・・そもそもイトーヨーカドーは、
総合スーパー
という形で、「イトーヨーカ堂」さんという企業が運営しているお店なんですよね。
この「総合スーパー」というものは、食料品の他に、雑貨やアパレル用品などもメインに販売しているスーパーの1つでして。
これがもっと大きくなれば「ショッピングセンター」や「ショッピングモール」みたいな形になるのですが。
基本的にはこの
「食料品」と「生活雑貨やアパレル用品など」を販売する
という形で、イトーヨーカドーというお店ができています。
ちなみに、イオンも総合スーパーになるみたいですね(・∀・)
そんな総合スーパーなのですけれども、ここしばらく
アパレルが売れていない
という状態が続いているそうですな。
ちょっとここで、「イトーヨーカドーに行く」ことを想像してみましょう。
仲間と飲食店に行くとか、子どもとおもちゃ屋さんに行くとか、今晩の食料品を買いに行くとか・・・そんなことが思い浮かぶと思いますが。
その中でどれだけの人が、
イトーヨーカドーの2階によくある服
を買いに行くのかというと、最近はなかなかいないんじゃないかなと(;^ω^)
確かに昔は、総合スーパーのようなところくらいしか、色んな服を売っているお店が無かったわけなのですが。
最近はユニクロやGUなどの、もっと気軽に、安く、しかも見た目もおしゃれなアパレル専門店ができちゃったことで、
総合スーパーの自社アパレルの立場がない
という状況が続いているそうですね。
そのため、例えばイオンは「自社アパレル」を辞めて、空いたテナントをアパレル専門店に貸す・・・ということをしているそうですな。
3年間でイトーヨーカドーの33店舗を閉店。地方のイトーヨーカドーは全滅かも?
ということで、今の今まで「総合スーパー」として頑張ってきてイトーヨーカドーというお店なのですが。
ここに来て、イトーヨーカ堂さんの親会社であるセブン&アイ・ホールディングスさんが、
2026年2月末までに93店舗に削減する
ということを発表しました。
2023年2月末時点では126店舗あるらしいイトーヨーカドーですけれども、そこから3年間で
33店舗
が閉店となるみたいですね。
しかも気になるのが、
首都圏で集中営業する
と宣言しているということ。
ここで、イトーヨーカドーのホームページで「首都圏の店舗数」を数えてみると。
関東(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木)を首都圏とした場合、その店舗数は
東京:27
神奈川:29
千葉:16
埼玉:19
茨城:1
栃木:1
の合計93店舗となりましたので・・・もしこの93店舗を残すという考えならば、
それ以外のイトーヨーカドーが閉店
となるのでしょうね・・・。
地方のイトーヨーカドーだけではなく、北海道や大阪なども閉店になる可能性が高いわけですな。
八戸のピアドゥ(の中のイトーヨーカドー八戸沼館店)はどうなるのか・・・
と、このニュースを聞いて八戸市民の自分は
じゃあ、ピアドゥはどうなるんだ?
と思ってしまったわけですが・・・そもそも、
ピアドゥ = イトーヨーカドー八戸沼館店
ではないことを今更ながら知りまして(;^ω^)
ピアドゥはあくまで
八戸臨海開発株式会社さん
が運営、管理をしている場所で、その中に「イトーヨーカドー八戸沼館店」が存在している形みたいですな。
しかも、ショッピングセンターの建物だけがピアドゥではなく、その周りにあるサンデーさんや極楽湯さんなども含めて、
ピアドゥ
だということを初めて知りました。
八戸に住んでいながら、ずーっと勘違いして生活していたんですな・・・申し訳ない(;´∀`)
と、その話は置いておきまして、いずれにせよそのピアドゥの「核テナント」となっているのが、
イトーヨーカドー八戸沼館店
なわけですが。
今回の93店舗以外を考えると、この「イトーヨーカドー八戸沼館店」も残り3年以内で閉店する可能性が高いわけで。
そうなった場合にどうなるのか、めちゃくちゃ気になるところだなと・・・。
おそらく、「ショッピングセンターピアドゥ」という建物自体は残るとして。
ピアドゥのフロアガイドを見ていると、8割ほどがイトーヨーカドーなので、それがゴソッといなくなったときに何が入ってくるのか。
または、入ってきてくれる店舗があるのか。
そもそも本当に閉店するのかもまだ分かりませんけれども、この3年間でどんなニュースが出てくるのか気になるところですね( ・`ω・´)
もう少し様子を見てみましょうか。
あとがき
ということで今回のお話のまとめ。
・イトーヨーカドーの数が2026年2月末までに93店舗へ削減されるよ
・2023年2月末から2026年2月末までの3年間で33店舗が閉店になるよ
・この残る93店舗は首都圏で、残りの地域は閉店となるよ
・そうなると気になるのが、ピアドゥ内のイトーヨーカドー八戸沼館店の存在だよ
・もし本当に閉店してしまった場合、ガラッと空いたスペースに入ってくれる店舗がどれくらいあるのか気になるよ
ちなみに、イトーヨーカドーに関しては店舗数を削減するだけではなく、残った店舗からもアパレルは完全撤退して、食料品だけでやっていくみたいですよね。
セブン&アイ・ホールディングスさんの売上の9割がセブンイレブンだそうで。
アパレルや雑貨などはほぼ売っていないのに利益が出ているということは、それだけ食料品の需要があるわけで。
なので、これからは食料品に絞りつつ、あとはネットスーパーを強化してやっていくみたいですな。
ピアドゥはどうなるのかはまだ分かりませんけれども、もしかしたら次の動きを既に考えているかもしれませんし。
とりあえず、正式な発表があるまでは一旦待ってみましょうか(・∀・)