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【八戸グルメ】番町に移転した「香彩珈琲 みな実」に行ってきたよ!レトロな雰囲気とオリジナル焙煎のコーヒーを楽しめるお店だよ!というお話。

香彩珈琲みな実の写真です

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

今年、八戸市番町へ店舗を移転した

香彩珈琲 みな実さん

に行きまして。

マスターへの挨拶と新しいお店の雰囲気、そしてアイスコーヒーを堪能したので、そのお話をしようかなと(・∀・)

コーヒーを堪能しながらまったりと過ごす、または誰かとお話したいときに足を運んでみては??

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昭和48年創業の八戸市のコーヒー店「香彩珈琲 みな実」

香彩珈琲みな実の写真です

さて、今日は久しぶりにランチに行きまして・・・そば処 おきなさんでそばを堪能したあとに行ったのが、今回の主役である

香彩珈琲 みな実さん

です。

みな実さんは、ちょっと前までは八戸市三日町にお店を構えて営業していましたが、2022年の6月に八戸市の番町に移転しましたね(・∀・)

新しい場所は八戸市美術館の前、コワーキングスペース「エスタシオン」の真隣。

元々は番町で創業したお店とのことなので、戻ってきた形になるみたいですな( ・`ω・´)

みな実さんは、昭和48年(1973年)に八戸市番町で創業・・・来年で50周年のコーヒー店。

マスターはコーヒーが好きで店を構えたわけではなく、実は元々

コーヒー嫌い

だったとか(笑)

何なら、ラーメン屋をやろうとしていたみたいですけれども。

とある喫茶店によく通うにようになり、なんとなく自分も喫茶店をやろうとなった結果、「香彩珈琲 みな実」が生まれたみたいですな。

ちなみに、「みな実」は誰かの名前とかなのかな?と思うかもですが、当時の電話番号が

373

と入っていたから「みな実」と付けたとか・・・なんともまあ面白いエピソードだらけですよね(;^ω^)

レトロな雰囲気に拘った新しいお店

で、今回八戸市の番町に移転したみな実さんですが、元々呉服屋だったところをリフォーム。

といってもガッツリとリフォームしたわけではなく、その当時の形を残してカウンターや座席などを配置したとのこと。

香彩珈琲みな実のカウンターの写真です

お店に入ると、上の写真のようなカウンターとマスターがお出迎え。

このカウンターだけでも喫茶店好きはテンションが上がりそうな雰囲気出ていませんか?!

マスターの話では、知り合いのところに

樹齢300年以上のオンコの木

があったそうで一目惚れ。

流石に値段は聞きませんでしたが、おそらく相当な価格であっただろうこのオンコの木を即決し。

一枚板に加工してカウンターテーブルにしたんだとか( ・`ω・´)

「毎日のように頬ずりしたい!」といっていたので、手に入ったときはだいぶ嬉しかったのでしょう(笑)

香彩珈琲みな実のテーブルの写真です

また、座席はカウンターだけではなく、窓際で八戸市美術館を眺めながらコーヒーを楽しめるテーブルや。

奥の方には「喫煙専用」のテーブルも用意されています。

ちょっとお客さんがいたので、すべてを撮影することはできていませんが・・・タバコを吸う方にも嬉しいお店になっているのかなと!

みな実のコーヒーはオリジナル焙煎の豆を使用

さてさて、肝心のみな実さんのコーヒーはというと、

オリジナル焙煎の豆

を使用していまして、比較的飲みやすいコーヒーとなっています。

専門的な味の表現はできませんが・・・酸味、苦味はちょっとあるものの、後味はスッキリするような。

今の時期だと、アイスコーヒーでさっぱりできるコーヒーになっているのかなと!

香彩珈琲みな実のアイスコーヒーの写真です

ちなみに・・・こちらがアイスコーヒー。

久しぶりに来たのでこれが新店舗での本来の姿なのか、それともサービスだったのか分からなかったのですが(;^ω^)

ただ、これを

黒ビールみたいでしょ!

と出してくれるマスターの愛嬌がまたいいんですよ(笑)

そんなマスターもまた名物なこの「香彩珈琲 みな実」さん。

新店舗もまた居心地がいい場所になっていますので、もし機会がありましたら足を運んでみてはいかがでしょうか!

あとがき

ということで今回のお話のまとめ。

・八戸市番町に移転した「香彩珈琲 みな実」さんに行ってきたよ
・お店の内装はレトロな雰囲気に拘ったみたいだよ
・カウンターテーブルがマスターの自慢のひとつだよ
・スッキリと飲みやすいコーヒーを堪能できるよ

三日町にお店があったとき、まちぐみ絡みでも協力してくれたみな実さん。

そのとき、「南部せんべいティラミス」なる商品が販売されていましたが・・・それを作ったのが実は自分の妻だったりします(笑)

南部せんべいティラミスの写真です

まあ、このティラミスの話はまた機会があったらということで(;^ω^)

そんな感じで、まちぐみの不思議な活動にも協力して、街が盛り上がることを喜んでくれるマスター。

以前、八戸経済新聞さんの記事で

高校生のころお店に来た子が親になり、子を連れてお店に来た・・・その行き場所を残し続けたい

というようなことをおっしゃっており、八戸愛が強い方なんだなと思った記憶があります。

コーヒーも美味しいですし、店の雰囲気もいいですが・・・そんなマスターの魅力もあって、八戸市民に愛されるお店として続いているんでしょうね(・∀・)

本当、お元気で続けてほしいですな!

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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