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【イベント】ばんらぼで開かれた「遊ぶ、食べる、サステナフェス2022」が無事終了!楽しく、美味しく、サステナブルを体験できるイベントだったよ、というお話。

輪投げの写真です

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

12月17日、18日にばんらぼで開催された

遊ぶ、食べる、サステナフェス2022

というイベントですが、無事に終了しました。

ご縁があって、自分も参加させてもらった今回のイベント。

サステナブルに関する勉強はもちろんのこと、シンプルに楽しく、美味しく過ごすことができたイベントでした(・∀・)

今回が八戸市で初のサステナフェスとのことなので、これからも定期的に開催して大きく認知されるといいですな!

ばんらぼで開催された「遊ぶ、食べる、サステナフェス2022」

先日のブログ記事にて、ちょいと宣伝した

「遊ぶ、食べる、サステナフェス2022」

というイベント。

八戸市番町にある「八戸工業大学 番町サテライトキャンパス」・・・通称

ばんらぼ

にて、12月17日と18日の2日間開催された今回のイベントは、八戸きれい海ライオンズクラブさんとサステナ部るが主催となりまして。

サステナブルな取り組みの紹介はもちろんのこと、サステナブルな商品の物販、フード、ワークショップ、ゲームなどのブースが勢揃いした、なかなか大きいイベントとなりました( ・`ω・´)

イベントが始まる前は、ばんらぼという場所がまだ、得体のしれない場所だと思われているだろうな〜・・・と思っていたのと(笑)

2日間とも天気がいまいちパッとしなかったので、そこまでお客さんは来ないのかな?と思っていたのですが、予想以上にお客さんは来ていまして。

ワークショップの写真です

展示物に足を止める方、買い物を楽しむ方、ワークショップやゲームに参加する方などなど、いろんな楽しみ方をさせていたのかなと!

サステナフェスの展示・・・個人の活動記録や三津谷さんのごみゼロ展も開催

そんな「遊ぶ、食べる、サステナフェス2022」ですが、どんなことをやっていたのかサラッとご紹介を。

まず展示について・・・展示ではどんなことが環境によろしくないのか、サステナブルな取り組みとはどんなものなのかなどの資料や、個人の活動記録などが閲覧できました(・∀・)

ファストファッションの展示の写真です

例えば「ファストファッション」・・・ファストファッションとは、

大量に生産されて低価格で販売されているファッション

のことで。

低価格にその時のトレンドファッションを楽しめるので便利なのですが。

その分売れ残りも大量廃棄され焼却されたり、大量生産するためにめっちゃ水を使ったり、有害物質が排出されたりと環境にとってはよろしくないと。

環境のことを考えるならば、好きな服を長く着続けたり、古着を楽しんだり、アップサイクルしたりしようね?・・・という内容が説明されていました(・∀・)

のっちさんの資料の写真です

また、サステナ部るとしても活動している

のっち(nocchi)さん

は、家庭ごみをどれだけ減らすことができるのかという活動を個人で行っているのですけれども・・・この資料を見て分かる通り、かなりの熱意を持って取り組んでいることが分かりますな。

自分ものっちさんが色々と活動していることは知っていたのですが、数値やグラフまで記録しているのは知らなかった(;^ω^)

まあ、のっちさんのようにここまでやるぞ!というのは大変なことかもしれませんが(笑)

ただ、「家庭でもどんな事ができるんだろう?」のヒントは詰まっているのかなと!

そんな展示ブースですが、個人的には

三津谷あゆみさん

という方の活動内容もかなり勉強になりました・・・その一部がこちら。

三津谷あゆみさんの活動記録の写真です

三津谷あゆみさんは函館の方なのですが、現在は青森市に在住・・・その青森市を拠点にサステナブルな取り組みをされているのですが。

例えば、チューブわさびを「粉わさび」にするみたいな、体感する結果は大きくは変わらないけれどもゴミは減るとか。

あと、mymizuというアプリがあって、そこにいくと無料で水が手に入るサービスがあるとか。

なるほどな〜・・・って思うだけではなく、「そんなものもあるの?!できるの?!」と気付かされる内容になっていました!

また、自分はものづくりが好きなのですが、そのものづくりのヒントになりそうなことも得られて、なかなかありがたい展示になっていたと(・∀・)

もちろん、難しいな〜・・・と感じるものも多いかもしれませんが、この中から1つでも

楽しみながらできそう

と思うものにチャレンジしてみるのも、また一興なのかなと思いましたとさ。

サステナフェスの物販・・・おしゃれな雑貨や寄付に繋がる取り組みも

そして「遊ぶ、食べる、サステナフェス2022」の物販ブースのご紹介を。

ライオンズクラブの写真です

まず、主催である八戸きれい海ライオンズクラブさんのブースは、

廃材ハンドメイド

の販売だったのですが、さすがはライオンズクラブさん・・・売上は

寄付

という形で販売されていました( ・`ω・´)

ほかには、衣類のアップサイクル商品を販売している

UPCYCLE FOPPISHさん

のブース。

アップサイクルの写真です

UPCYCLE FOPPISHさんは、おいらせ町に実店舗があり、オンラインショップなどでも販売しているお店。

かなりおしゃれで、しかも作りも良くて、いつかお店に出向いて購入したいと思った商品ばかりでした(・∀・)

ちなみに、まちぐみクリエイティ部はこんな感じで。

クリ部ブースの写真です

クリ部メンバーの1人である高森畳工店さんや、tasu tasuのハンドメイド作品を販売。

また、サステナ部るのブースでは、田澤洋紙店さんの「は紙っこ」や、小泉建設さんの端材を使った積み木などを販売していました!

サステナ部るブースの写真です

他にも、「青い森の贈り物」さん、「tomoni」さんなどが出店していましたよ?

サステナフェスのフード・・・料理にお菓子、ジュースなど盛り沢山

そして、遊ぶ、食べる、サステナフェス2022のフードはというと、

琉球カフェ ちゅら亭さん
pause bakeryさん
cooking class HORI-MYさん
serendipity ナチュラルフードさん
ふうこぱんさん
ぱくぱくカレーさん
粉物&カフェ Coo〜さん
岩舘りんご園さん
南風農園さん

などが参加・・・思っていた以上にフードが充実していました(笑)

ぱくぱくカレーの写真です

ちなみに、フードとサステナブルってどういう繋がりがあるのかというと。

例えば、農薬を使うとなると、それもまた環境によろしくないわけで、無農薬の野菜や果物、穀物を育てている、使用しているということもサステナブルなことですし。

南風農園の写真です

野菜や果物などは調理の過程で皮が残ってしまいますが、それも料理に使ったものを提供していたり、結構フードにもサステナブルな取り組みはあったりします(・∀・)

ちなみに自分は、唐揚げ弁当を。

唐揚げ弁当の写真です

唐揚げという背徳感のある食べ物なのですが、五穀米のおかげでちょっと体にいい・・・という気持ちで食べられました(笑)

サステナフェスのワークショップ・・・正月飾りも廃材で?

wakusyotebu.jpeg

ワークショップも様々・・・例えば、

いぐさと端材でリースやかざりを作ろう

というワークショップ(・∀・)

いぐさは畳を作るときに使用されますが、その大きさを整えるときにいぐさの廃材が生まれます。

そんな廃材となったいぐさをほどいたり、そのまま使ってみたり・・・更にはボタンや松ぼっくりなどを付け足すことで、飾り物を作れるわけですな!

い草のワークショップの写真です

ちなみに、この日はクリスマスの時期なのでリースが多かったのですが。

あと2週間もすれば正月なわけで、

正月飾り

を作っていく方もいました(笑)

他には、建築の端材を使ったワークショップ。

端材のワークショップの写真です

何か作るときに「木っ端」というのはなかなか使い道が難しいところですが。

シンプルに色を塗って飾り付けをするだけでも、自分だけの飾り物にすることができます。

複雑な形を作るわけではないので、小さなお子さんも楽しめるのかなと!

ちなみに、物販をしていたUPCYCLE FOPPISHさんもこんなワークショップを。

チャームのワークショップです

個人的には、ワッペンや瓶の蓋などだけでも十分欲しくなるデザインばかり・・・やっぱりお店をやられている方はセンスがありますな(笑)

サステナフェスのゲーム・・・輪投げやさかなすくえゲームなどが

最後に、遊ぶ、食べる、サステナフェス2022のゲームブースのご紹介。

今回出店をしたゲームブースは3つ・・・1つは、「サステナ部る」と「小泉建設」さんと「高森畳工店」さんのコラボで生まれた

輪投げ

です(・∀・)

輪投げの写真です

めっちゃクオリティの高い輪投げなのですが、輪投げの台は小泉建設さんの端材で作られていまして。

輪っかには畳のいぐさが使われています。

ちなみに・・・デザインは小泉建設さんのとある方なのですが、めっちゃ可愛らしいですよね?(笑)

輪投げの台の写真です

こんな輪投げが八戸駅とかにあったら面白いのにな・・・と思った瞬間でした(;^ω^)

また、サステナ部るでは、

さかなすくえゲーム

というものを出店。

さかなすくえゲームの写真です

この「さかなすくえゲーム」は、「魚をすくう」のではなく「魚を救う」ゲームになっていまして。

海に泳いでいる魚はそのままに、どれだけゴミを拾って魚たちを救うことができるのか!?という、なかなか面白いゲームになっています( ・`ω・´)

さかなすくえゲームの写真です

使えるアイテムは釣り竿、トング、網の3種類・・・そのアイテムを使って、1分間でどれだけゴミを拾えるのか、というゲームになっているのですが。

「たった1分間でも、かなりのゴミを拾うことができる」ということも、体験できるゲームになっているのかな?

ちなみに、大人もなかなかにハマるゲームでして、お母さんと一緒に楽しむお子さんも多かったですな( ´ ▽ ` )

で・・・毎度お馴染みになってきた廃材射的。

廃材射的

まあ、特に説明することはないのですが(笑)

今思うと、輪ゴムってゴミになりやすいなー・・・って思ったのと、もう少し手軽に準備できるといいなと思ったので、もう少し改良してみようかなと思います(;^ω^)

ということで、長々と書きましたが、今回の「遊ぶ、食べる、サステナフェス2022」はこんな感じ。

来年も開催されるのかはまだ分かりませんが、なかなか好評だったとは思いますので、開催されるといいなと!

もし次回も開催される様でしたら、興味がある方はぜひ足を運んでみてくださいな(・∀・)

あとがき

ということで今回のお話のまとめ。


・「遊ぶ、食べる、サステナフェス2022」が12月17日、18日にばんらぼで開催されたよ
・サステナブルな取り組みをしているボランティア、ショップが勢揃いしたよ
・展示ブースでは、環境に悪影響があるものの紹介や対応策、個人の活動記録など展示されていたよ
・物販ブースでは、廃材ハンドメイドやアップサイクルされたファッションなどが販売されていたよ
・フードブースでは、無農薬な食材を使った料理やドリンクなどが販売されていたよ
・ワークショップブースでは、廃材や端材を活用した飾り、アクセサリー作りができたよ
・ゲームブースでは、廃材、端材を活用した遊びだけではなく、楽しくゴミ拾いの意識付けができるゲームも行われたよ

自分は今回、参加するだけしただけの人間ですが・・・主催側は初めての取り組みで大変だったでしょうし。

ばんらぼという場所でお客さんが来るのか不安な状態でもあったと思います(;^ω^)

でも、思っていたよりも客足があり、そしてワイワイ楽しんでいる雰囲気だったので、開催されてよかったのかなと!

本当、主催の方々にはありがとうございましたとお疲れ様でした、を。

そしてもし次回がありましたら、また別の楽しみを用意して参加したいなと思いました(・∀・)

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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