病気

【脳過労】スマホ認知症が増えているらしい。チェック方法や対策を調べてみよう、というお話。

スマホの写真です

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

アラフォーの自分ですが、最近「記憶力」や「判断力」が衰えたなー・・・と感じることがめちゃくちゃありまして。

こうやってブログを書いているときも言葉が出てこなかったりするんですよね・・・まあ、このブログは緩めに書いていますが(;^ω^)

そんな中、チラッと見つけたのが、

スマホ認知症

という症状が増えているということ・・・しかも、20代でもクリニックへ相談に来る方がいるんだとか。

ということで今回は、そのスマホ認知症とチェック対策について調べてみようかなと。

もちろん、「スマホ禁止!」というわけではなく、あくまで

程々に使いましょう

ということですな!

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20代でも可能性がある「スマホ認知症」・・・依存性に注意

スマホのいらすとやの画像です

そもそも、この「スマホ認知症」という言葉は今に始まったものではなく、

スマホ脳

という著書が話題になっていたように、だいぶ前から問題視されていましたな。

スマホ認知症は、その名の通りスマホの影響による認知症でして、

・モノ忘れが起きる
・新しいモノを覚えられない
・単純な計算ができない
・計画を立てたり、計画通りに動けない

などの症状があらわれるとのこと。

しかも、比較的高齢な方がなる認知症ですけれども、スマホ認知症は

20代〜30代

といった若い世代もなるそうで、それでクリニックに通う方もいるのだとか・・・。

その要因として挙げられるのは、

スマホに依存している

ということ。

ちょっとでも時間が空いているとスマホを触っているとか、忘れるとかなり不安になるなど、手放せないということはそれだけ「依存している」わけで。

何事においても「依存する」ということは、病気に繋がる可能性があります。

スマホのいらすとやの画像です

今や、SNSや動画、ゲーム、ネットショッピングや電子マネー決済などなど、スマホ1つあれば完結することが増えました。

そのため、丸1日触らないという方は少ないと思いますが、そうやってスマホを触ることで

知らず知らずに脳に負荷をかけている

そうですな(;´∀`)

また、スマホはPCよりも手軽に検索できるほか、iPhoneだったらSiriに計算をさせることもできるわけで、それに頼りすぎていると

自分の脳を使っていない

ということになります・・・そうなると、

脳に負荷+脳を動かしていない

のダブルパンチで前頭葉の機能低下を引き起こし、認知症になる可能性が上がるそうですね。

ちなみに、スマホ認知症以外でも依存性が高くなることによって、タバコやお酒と同じように

・動機、めまい
・手足のしびれ
・情緒不安定

などの症状を起こすことがあるとのこと・・・怖いですな。

情報過多による脳過労・・・意識していなくても脳への負担になる

ということでスマホ認知症は、スマホに依存しすぎることに伴う

情報過多による脳過労

が原因の1つとのことですが。

この脳過労・・・「スマホはあまり使っていない!」という方も陥っている可能性があるそうですな。(;^ω^)

脳過労のいらすとやの画像です

ここで言う情報過多の「情報」というのは、「自分が意図して得た情報」だけではなく、

目に入る情報

のことで。

例えば、YouTubeを見ているときは、「よし!この情報をすべて覚えるぞ!」と意識して見ていないですよね?(笑)

勉強系動画ならばそうかもしれませんが、動物やカフェ、バラエティなどの動画はどちらかというと

癒やされる

と思って見ているはず・・・ですが、これも結局は脳にとって「情報」なわけで。

自分では癒やされると思っていても、

無駄な情報が蓄積される

ということに繋がります。

もちろんこれは動画に限らず、SNSやニュースもそうで・・・何気なーく見ているものが、

脳への負担

に繋がっているわけですな(;´∀`)

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スマホ認知症のチェック・・・4つ以上当てはまったら依存かも?

さて、そんなスマホ認知症に関する

チェック項目

を見つけましたのでご紹介を。

□無意識にスマホを触る時間が増えた
□どの場面でも、スマホをすぐ手に取れる状態にしている
□少しでも時間が空くとスマホを触る
□目的もなくメールやSNS、サイトのチェックをしている
□時間を決めずメールやメッセンジャー、LINEなどの返信をする
□就寝直前までスマホ操作している夜が多い
□スマホを家に忘れると不安で仕方がない
□疑問が浮かんだらすぐにスマホで検索する
□学校や仕事などで文章が思い浮かばないとき、スマホのサイト例文をコピペする
□ネット検索以外で調べ物をすることがなくなった
□覚えておくものはスマホの写真やメモアプリを使う
□スマホ機能にある「スクリーンタイム」が1日平均2時間を超える
□スマホの着信音やバイブレーションがなっていないのに聞こえる
□お店を選ぶ基準はネットの評判を重視するようになった

参考元:https://news.livedoor.com/article/detail/23536636/

この14項目中

4つ以上当てはまるとスマホ依存

の可能性が高いみたいですね。

ちなみに自分は、余裕で4つ以上のチェックがはいるのでスマホ依存なのでしょう(´;ω;`)

でも、振り返ると、我に返ったときに「時間を無駄にしているな」と思う瞬間はありますよね・・・。

それでも「辞められない止まらない」となるのは、改めて考えなくても十分問題ですわな(汗)

もちろん、スマホ以外の情報も脳過労に繋がる

ちょっと話は脱線しますが・・・今回はスマホ認知症の話なのでスマホが悪者のような話し方になっていますけれども。

「目に入る情報が脳への負担に繋がる」ということは、

スマホに限った話ではない

ということになりますよね?

PC作業のいらすとやの画像です

例えば、仕事でデスクワークをしている場合、モニターの周りにちょっとしたフィギュアや写真などを置く方がいますけれども。

こういった目に入るものも、自分が癒やしだと思っていたとしても

脳のエネルギーを削る

らしいですね、自分もやっています(;^ω^)

脳のいらすとやの画像です

これ・・・例えば、朝起きたときの脳のエネルギーが100%だとして。

仕事に40%、家事に30%使って、残り30%の中からテレビに10%、読書に10%、ゲームに10%と使ったら0%になりますが。

でも、「目から入る情報」はそれだけではなく、目の前で人が歩いているとか、ポスターが貼られているとか、それこそフィギュアを飾っているとか。

そういった普段の生活でチラッと目に入るものも、

脳のエネルギーを1%、3%、5%と削っている

・・・ということみたいですな。

そんな状況なわけですから、スマホ依存になってしまうと0%から更に-10%、-20%と疲労を蓄積。

結果、「脳過労」に繋がり、それを続けると認知症に繋がる、という話みたいです。

でも、遊びたいし癒やされたいですよね・・・(;´∀`)

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スマホ認知症の対策・・・とにかく「無になる時間」を作ろう

話を戻しまして・・・こうやってみると改めて「自分もやばいな」と思うのですが。

そんなスマホ認知症の対策として言われているのが、

ぼーっとする時間を作る

ということだそうですね。

ぼーっとする人のいらすとやの画像です

自分の場合は、自動的にぼーっとする瞬間が来るのですけれども・・・ということは、脳が悲鳴を上げている可能性はありますが(;^ω^)

例えば、5分間でもいいから何もない壁をぼーっと見るとか、空をぼーっと見るとか。

シャワーを浴びながらぼーっとするとか、とにかく本当に意識していない

無になる時間

を作ることが大事だそうです。

この無になっている間に、脳は入ってきた情報を整理するそうで、それにより脳機能を回復することができるみたいですね(・∀・)

また、無になる時間を作る方法は他にもありまして、

一定のリズムによる動作

も効果があるとのこと。

これは、ランニングやウォーキングなど一定間隔で動く運動もそうですし、そこまで本格的ではなくても、皿洗いなどの家事も効果的みたいですね。

皿洗いのいらすとやの画像です

要は、

頭で考えなくてもできる動作

を繰り返すと無になりやすく、このときも情報整理をしてくれるみたい。

ちなみに自分の場合は、作ったもののヤスリがけをしているときに無になっています(笑)

ただ、これでも目からの情報は入ってくるわけで、本当に脳を休めるための究極は、

目をつぶって寝ること

なのですけれども・・・流石に5分、10分だけ寝るということは難しいと思うので、

目をつぶって瞑想する

こともオススメ。

瞑想のいらすとやの画像です

自分は最近サボっているんですけれども・・・意外と瞑想というものは侮れず。

たしかに終わった後は、脳がスッキリした感じにはなります(・∀・)

まあ、自分の瞑想のやり方が本当に合っているのかはわかりませんが、実感できたのは本当の話。

昼休みや夕休みという形で、実践してみるのもありかもしれませんよ?

ということで今回は、自分も気になった「スマホ認知症」についてのお話でした。

スマホに限らず、何事も程々に・・・!

あとがき

ということで今回のお話のまとめ。


・20代、30代の若い世代でもスマホ認知症が増えているよ
・1番の要因は「スマホ依存」だよ
・とにかく空いた時間にスマホを使う、スマホが無いと不安になるといったことは依存の可能性があるよ
・その結果、情報過多による「脳過労」で脳がダメージをうけるよ
・更に、「直ぐにスマホ検索する」といったことは頭を使わないため、余計脳機能が低下するよ
・脳を使っていると意識していなくても、目に入った情報で脳に負担がかかるよ
・この目からの情報はスマホに限らず、テレビやポスターなども当てはまるよ
・スマホ認知症の対策としては、「無になる時間」を作ることだよ
・また、目をつぶって目からの情報をシャットアウトすることも大事だよ

もちろん、スマホが絶対悪というわけではなく、使い方次第なのですけれども・・・。

今までもゲームが普及した時は「ゲーム脳」と言われていましたし、PCが普及した時も悪影響と言われていましたが。

スマホの厄介なところは、とにかく身近で、手軽で、便利なことなんですよね(;´∀`)

家に帰らなければ使えないとかそういうこともないわけですし、本当に「使わない時間を作るぞ!」と意識しないと、誰もが陥る可能性がありますよね。

とはいえ、便利なことには変わらないですし、なんとか制御しながらうまく使っていきましょ。

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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