どうもどうも、大志ですm(_ _)m
個人的にもボランティアのつながりでも、
八戸視聴覚センター 児童科学館さん
にお世話になることが多いのですが。
そういえばこのブログで紹介したことがなかったので、改めて紹介しようかなと!
児童科学館という名前の通り、基本的には
お子さんが科学を勉強できる施設
なのですが・・・意外と大人が勉強できる、楽しめるモノも多かったりします。
お子さんを遊ばせつつ勉強させたい場合はもちろんのこと。
科学に興味のある青年、大人でも全然楽しめる施設となっています。
もし少しでも「科学」に興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
八戸視聴覚センター 児童科学館の場所や開館時間について
さて、まずは八戸視聴覚センター 児童科学館さんの概要についてご紹介を。
場所は、
青森県八戸市類家4丁目3−1
にありまして、スシローさんのある通りをまっすぐ進むと見えてくる、八戸市福祉公民館さんの隣りにあります。
開館時間は
8時半〜12時、13時〜16時
でして、月曜日や年末年始は休館日となります。
視聴覚教育(写真や動画、音響などを活用して、児童の視覚・聴覚に直接訴えることによる教育)
の振興を目的に、1980年10月に開館したとのこと・・・これを書いているときは2023年なので43年目になりますな。
なかなか歴史のある施設なわけですね( ・`ω・´)
八戸視聴覚センター 児童科学館さんのホームページやTwitterなどもありまして。
https://twitter.com/kagakukan_8?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Eembeddedtimeline%7Ctwterm%5Escreen-name%3Akagakukan_8%7Ctwcon%5Es2
施設ではどんな事ができのか、今日はどんなイベントが開催されるかなどが分かりやすくなっています。
初めて行くという方も何度も行っているという方も、こちらで情報を見てから行くと、もっと楽しいイベントに出会えるかもしれませんよ(・∀・)
八戸視聴覚センター 児童科学館に入ってすぐの「キッズ工房」で工作を楽しむことができるよ
では、その八戸視聴覚センター 児童科学館さんでどんな事ができるのかと言うと、
・工作
・体験
・読書
・イベント
・クラブ活動
あたりを楽しむことが出来ます(・∀・)
まず「工作」ですが・・・八戸視聴覚センター 児童科学館さんに入ると、早速
キッズ工房
というブースが広がっています。
ここでは、例えば「鉛筆を手作り」したり、「スライムを作って」みたり。
数十円を支払うことで、色々な工作を楽しむことができます。
お父さんお母さんと一緒ならば、保育園や幼稚園くらいのお子さんも楽しめる工作が用意されていますし。
時期によって工作の種類も変わるため、毎回違った工作を勉強することもできます( ´ー`)
小学生のお子さんは、夏休み工作のヒントにしてみるのもいいかもしれませんね!
八戸視聴覚センター 児童科学館の2階には、プラネタリウムや科学展示が色々あるよ
次に「体験」・・・八戸視聴覚センター 児童科学館さんでは体験ブースが数多くありまして。
2階に上がりますと、
・プラネタリウム
・科学展示
が用意されています。
「プラネタリウム」というと、椅子に座って
星座
を楽しむことができる部屋なのですが、八戸ではここでしか体験することができません( ・`ω・´)
投影時間が決まっており予約する必要があるのですが、小学生だけではなく「幼児向け」のコンテンツも用意されていたり。
毎月23日の13時半からは、
熟睡プラ寝たリウム
という、高校生以上を対象としたイベントも行われていたりします(笑)
また、夕方以降楽しめるプラネタリウムイベントもありますので、星に興味があるお子さんがいらっしゃる方は一緒に足を運んでみると喜ばれるかなと!
プラネタリウムは小学生以下は無料で、それ以上の年齢の方は有料となります。
そして「科学展示」のコーナーはというと・・・例えば、
自転車をこいでレースをする
という体験ができます。
これ、「何が科学なんだろう?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
自転車をこぐことで発電する
という体験をすることができます(・∀・)
モーターを回すことで発電ができるんだな〜、ということを遊びながら学ぶことができるわけですね!
他には鏡を使った実験、鉄球を使った実験なども用意されていますし、専門性が上がれば、電気の「直流・交流」「三相交流」などを学べる展示も用意されています。
また、今は当たり前に使っているテレビやパソコンですが、
初めの頃はどんな形をしていて、どんな進化をしてきたのか
といった展示も用意されています。
こんな感じに、様々体験したり、勉強できる展示が用意されているわけですな( ・`ω・´)
ちなみに、科学展示のコーナーは無料で利用できますので、ふらっと遊びに来やすい場所かなと思います!
他にも動画を見たり、本を読んだり・・・たまにイベントがあったりもするよ
この他にも八戸視聴覚センター 児童科学館さんの1階の視聴覚室では、時間は決まっていますが動画を見ることができたり。
1階の奥の部屋には、色んな参考書が用意されていまして。
お子さんだけではなく、大人の方もじっくりと勉強できたり。
また、時期によっては
イベント
が開催されることもあります。
例えば、大体2ヶ月に1回くらいにわくわくサイエンスというものを開催していまして。
参加料を支払えば、キッズ工房の工作よりももう少し本格的な工作を楽しむことができます(・∀・)
以前、自分が行った「リニアモーター」の工作も、このわくわくサイエンスというイベントでした!
また、8月5日あたりには、
青少年のための科学の祭典
という大規模なイベントが開催されまして、無料で複数の実験、工作を体験することもできます( ・`ω・´)
普段八戸視聴覚センター 児童科学館さんで楽しめる工作や体験コーナー以外にも。
こういった定期的に開催されるイベントもあるわけですな!
新しく「キッズ・ラボ」という、実験などを体験できる部屋もできたよ
最後に・・・ここは自分もお手伝いさせていただいているブースなのですが。
先月ぐらいから新しく
キッズ・ラボ
というブースが、八戸視聴覚センター 児童科学館さん1階、トイレの隣の部屋にできました(・∀・)
まだできたばかりなので、ちょっと殺風景に見えるかもしれませんが。
このブースでも、2階の科学展示とはまた違った体験をすることができます!
例えば、
「ペンデュラムウェーブ」
という振り子の実験・・・これは実際に見てもらったほうがわかりやすいのですが。
ヒモの長さの違う振り子が同時に揺れをスタートするとどうなるのかを体験できます。
これ・・・結構大人の方もびっくりするような動き方をするんですよ!?
また、現在は小学生も習うであろう「プログラミング」ですが。
そのプログラミングの基礎を、楽しみながら学ぶことができるロボットくんもあります。
プログラミングをするには専門知識が必要になるわけですが、でも、どのプログラミング言語においても
命令したとおりに動く
のは変わりません・・・基本的には。
なのでその、「命令した通りに動く」という考え方を、体験しながら知ってもらうことが狙いですね( ・`ω・´)
これも、意外と大人がハマっていたりします(笑)
ほかにも、人体模型を組み立てたり、顕微鏡で色んな物を覗いてみたり・・・学校にもあるかもしれないけれども、
なかなか触らせてくれないもの
も、このキッズ・ラボに用意していますので、学校で体験できないぶん、ここで体験しちゃいましょう!
まだ始まったばかりなので、これから徐々にコンテンツが増えていく予定ですが。
工作やプラネタリウムなどが終わった後は、こちらのキッズ・ラボにもぜひ入ってみてくださいね(・∀・)
あとがき
ということで今回のお話のまとめ。
・「八戸視聴覚センター 児童科学館」さんは、お子さんだけではなく大人も楽しめるよ
・場所は「青森県八戸市類家4丁目3−1」、開館時間は「8時半~12時、13時〜16時」、休館日は基本的に「月曜日」だよ
・八戸視聴覚センター 児童科学館さんに入ってすぐにある「キッズ工房」では、数十円で色んな工作を楽しめるよ
・キッズ工房の工作は時期によって変わるよ
・2階には「プラネタリウム」と「科学展示」が用意されているよ
・「プラネタリウム」は予約制で、中学生以上は料金がかかるよ
・「科学展示」は無料で、楽しみながら勉強できるコーナーが用意されているよ
・この他にも、視聴覚室で動画を見たり、図書コーナーがあったり、定期的にイベントも開催されているよ
・先月から新たに「キッズ・ラボ」という体験ブースもできたよ
ちなみに、「発明クラブ」といったクラブ活動も八戸視聴覚センター 児童科学館さんで行われていますね。
こちらは申込をしてクラブ会員になることで、様々な専門家が講師となって勉強を教えてくれたり、ものづくりを教えてくれたりする活動となります。
申込の時期が決まっているので、それを逃すと入ることができないのですが(;^ω^)
もしお子さんに科学を勉強させたいと思っている親御さんは、発明クラブなどのクラブ活動を検討してみるのもありだと思いますよ!