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【イベント】八戸駅にて「はづのへエモーション展」が開催中!俊文書道会の南部弁書道アートが勢揃い、というお話。

南部弁の写真です

どうもどうも、大志です🙇‍♂️

2024年3月1日から3月31日まで、八戸駅にて

はづのへエモーション展

というイベントが開催されています!

JR東日本 八戸駅さんと、俊文書道会(しゅんぶんしょどうかい)の代表である西里俊文さん、まちぐみをプロデュースする山本耕一郎くみちょが協力し、

駅からArt

の一環として、俊文書道会のメンバーが筆を振るった

南部弁

の書道アートをデカデカと展示しています。

自分も展示を手伝わせていただいたのですが、「これよく使っているな!」とか「こんな方言あったっけ?」とか楽しみながら手伝うことができました😊

普段から八戸駅を利用する方はどこか聞いたことのある方言の数々を楽しめるでしょうし、旅行や出張などで八戸に来た方は「これが八戸で使われている方言なんだな!」を楽しめることができるのかなと。

これをマスターすれば、あなたも立派な八戸人らしいよ

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八戸駅にて「はづのへエモーション展」が開催中。俊文書道会の振るった南部弁が勢揃いだよ

はづのへエモーション展のチラシです

さてさて、今回八戸駅で開催されているのが、「はづのへエモーション展」というイベントです。

JR東日本 盛岡支社さんが立ち上げたプロジェクトである「駅からArt」の一環で、八戸駅にて開催されています。

この「はづのへエモーション展」は、

・ボランティア書道教室「俊文書道会」さんが書
・なんか楽しそうを作り出す市民集団「まちぐみ」が企画・会場構成

を行っていまして、縦2メートル前後、横は1メートルほどの半紙に

南部弁

がドーン!と書かれて展示されています😊

作品の写真です

これだけ見ても、力強くデカデカと書かれた文字に圧倒される方はいると思いますが・・・ただ、パッと見「なんの文字か分からない方」も出てくるはず(笑)

そんな方もご安心あれ・・・その作品の下には日本語と英語にて南部弁の説明がありまして、そこで意味を勉強することもできます。

なので、例えば、あまり南部弁に触れてこなかった若い世代がここで南部弁を覚えて、方言の強いご年配の方々と会話してみるきっかけになるかもしれませんし。

都会から八戸にやってきた方々は、はづのへエモーション展で知った南部弁を使ってみるという楽しさもできるかもしれません・・・という勝手な妄想😅

でも、素直に作品の数々を楽しむだけではなく、また別の楽しみ方ができるのが、今回の「はづのへエモーション展」というイベントでもあるのかなと!

作品の写真です

ちなみに、まちぐみで手掛けた

リアルかっちゃマネキン

もどこかに佇んでいます。

リアルかっちゃマネキンの写真です

たとえば、この写真にも写り込んでいます🤔

実際に見に行くとかなりリアルなので、声をかけないように(笑)

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俊文書道会について。様々な障害を持つ方たちが書を楽しめるボランティア書道教室だよ

俊文書道会の書道の写真です

今回作品を手掛けた「俊文書道会」さんは、西里俊文さんという方が代表となり運営している

ボランティア書道教室

となっています。

西里俊文さんは現在、青森県立八戸第二養護学校の教頭先生だそうで、専門は数学。

ですが、現在は毎日書道展の会員のほか、日展(全国からの公募展)に入選する実力をお持ちのお方・・・そのお方が1999年に自宅で書道教室を開いたことが「俊文書道会」のスタートみたいですね。

俊文書道会さんは、一般的な書道教室とはちょっと違いまして、

障害の有無にかかわらず書を楽しむ

ことを方針に運営しているとのこと。

そのため、健常な方はもちろん、身体障害や知的障害など様々な障害を持つ方も一緒に、書道を楽しむことができる教室となっているみたいですね!

自分は書道に詳しくはないのですが、THE・書道というよりかはアートな作品が多いのかな🤔?

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ちなみに、3月2日には書道パフォーマンスも行われたよ

書道パフォーマンスの写真です

ちなみに・・・こちらはすでに終わってしまいましたが、3月2日には俊文書道会さんの

書道パフォーマンス

も行われまして、いろんなメディアの取材も来ていました😊

書道パフォーマンスの写真です

このときも、障害を持つ方が大きな筆を使って作品を書いていたのですが・・・ほとんどの方が緊張もせず、堂々と筆を振るっている姿がかっこよかったなと!

もちろん、緊張していた方もいましたが、それでもお客さんに見られている前で、ビシッと半紙に大きな文字を収めるというのは、素晴らしい技術だなと思いました。

上手い下手は別として、こういう味のある文字は個人的に好きです😁

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まちぐみについてもサラッと。3月10日まで「まちぐみ展9」がはっちで開催されているよ

イベントポスターの写真です

まちぐみについてはこのブログで何度か紹介しているので、ここではサラッとご紹介を。

まちぐみは、アーティストである山本耕一郎くみちょがプロデュースしている

「なんか楽しそう」をつくり出す市民集団

です・・・ちなみに、市民"団体"だと堅苦しいから"集団"だそう(笑)

どんな活動をしているのかにつきましては、まちぐみブログを見てもらいまして。

イベントを開催したり、グッズを販売したり、街なかをちょっと彩ったり、年齢を気にせずお話をしたりなどなど、

なんかやってみたいなー

をやんわりと実現している場所でもありますな😊

ちなみに、所属するまちぐみ組員は地元民だけではなく、地元から県外、世界に飛び立った方や、出張や観光に来た方いらっしゃいまして、現在は

約620人

という組員数になっているんだとか・・・すごい数ですよね。

八戸が好きな方であれば誰でもまちぐみの組員になれるとのことなので、興味がある方は検討してみては?!

ちなみに、3月10日まで八戸ポータルミュージアムはっちにて、「まちぐみ展9」も開催されています。

こちらのイベントにもやんわりと足を運んでみてくださいね☺️

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あとがき

今回のお話のまとめ。


・3月31日まで、「はづのへエモーション展」が八戸駅で開催中だよ
・JR東日本 盛岡支社さんのプロジェクト「駅からArt」の一環だよ
・俊文書道会さんとまちぐみが協力して展示が完成したよ
・俊文書道会さんは「障害の有無にかかわらず書を楽しむ」ことを目的としたボランティア書道教室だよ
・まちぐみは「なんか楽しそう」をつくり出す市民集団だよ

自分は手伝いでじっくり作品を見ていましたが、改めて方言って面白いなと🤔

なぜにそんなに短縮されたんだ?とか、なぜにそんな言い方になったんだ??とか、考えれば考えるほど不思議に思えます。

例えば、「やだら」とか普通に使うことはありますが、なにがどうなって「凄い」という意味になったのか・・・そういうのを調べてみるのも、楽しいのでしょうね!

時間があるときにでも、勉強してみようかなぁ。

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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