DIY・ガーデニング

家の庭に芝生の絨毯を夢見て・・・その②。芝生はちょっと山なりに、ちょっと隙間を開けて張るといいらしいよ、というお話。

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

前回、「芝生を張るぞ!」という気持ちが先走りすぎて、痛い目を見たというお話をしましたが。

これでいいのか?本当にいいのか??と思いながら準備を進め、枯れないでくれよ!という気合を込めて

芝生張り

を実行に移しました・・・その時の様子のお話です。

ド素人もド素人の芝生張り物語、はてさてどうなることやら?

芝生だって色んな生き方があるんだよ。

公園や河川敷、ゴルフ場などによく生えている芝生ですけれども、今回自分で芝生張りに挑戦するまでは、

全部同じ

だと思っていました。

「芝生」っていう種類

だと思っていたのですねー・・・(;´∀`)

ところがどっこい、ネットを調べてみると芝生にも様々種類があることを知ります。

まあ、これも自分でやってみないことには知らなかった知識・・・無知から+1ポイント増えたと思って前向きに。

芝生の種類についてすごくざっくり分類すると、

日本芝 → 暖かい地域に適している
西洋芝 → 寒い地域に適している

とのことで。

これらの中にも「野芝」「高麗芝」といった日本芝や、「ベントグラス」「ブルーグラス」といった西洋芝。

西洋芝だけれども、暖かい地域に適している「バミューダグラス」「ウィーピングラブグラス」といった種類も存在しているみたいですね。

前回のお話にて、勢いで芝生を購入したと語りましたが・・・自分が購入したのは「野芝」。

いやいや、お前が住んでいる八戸は寒いやんけ!って思うかもしれませんが。

北は北海道からこの「野芝」という芝生が自生しているということと。

見た目は多少よろしくないけれども、管理は楽だよ!という情報を信じ、野芝を選択しましたとさ。

メモ

芝生には寒い地域向けと温かい地域向けの種類あり。見た目を気にしなければ野芝でもOK?

芝生はデコボコ嫌い・・・ちょっとお高くとまりたい子。

さてさて、前回のお話にて、雑草や砂利を取り除き、肥料を混ぜ込んだ土が出来上がったわけですが。

芝生を張る前に、もうひとつ注意しなければイケないことがあります・・・それは、

デコボコを作らない

ということみたいですね。

芝生は水はけのいい土を好むそうで、その水はけが悪いと、

藻や苔、カビが生えてくる

んだとか。

もしこのときデコボコができていると、そのデコの部分に水が溜まってしまい、これが病気の原因になるそうですね。

じゃあ、平らにすればいいのかというと、それもまたちょっと違うそうで。

見た目としては平らにしたほうがキレイだと思いますが、本当にきれーーーに平らにしてしまうと、これもまた水はけが悪くなるとのこと。

なので、本気で水はけのことを考えるならば、

傾斜

をつけたほうがいいそうですな。

勾配3%程度とのこと・・・プロならばここ3%程度の傾斜もしっかり整えてくれるのでしょうな。

ちなみに、傾斜の先に側溝があるとよりいいらしいのですが、そこまでしなくても大丈夫っぽい。

ということで自分がやるときも傾斜をつけてみました・・・が、おそらく3%以上の勾配になったのか。

立ってみると、微妙にバランスを崩しそうな傾斜となりましたとさ。

メモ

水はけのために傾斜は大事。だけれども、つけすぎると立ちにくいぞ。

芝生も距離感を大切にしたい・・・っぽい

ここまで来て、やっと芝生を張る作業に移ったのですが。

自分が参考にしていた情報では、

指一本くらいの距離

を開けて芝生を貼ったほうがいいということだったので、それを実行しました。

人間界でもあまりくっつきすぎると「ウザったい!」となりますからね。

芝生界もそうなんだろうなと思いながら、1枚1枚並べていきました。

で、ここで指一本の隙間が生まれるわけですが、これはそのまま放置というわけではなく。

ここには

目土、または、目砂

を使って埋めていきました。

目土や目砂ってなんぞや?ということですが、これはお化粧で言うところの「乳液」みたいな感じだと思っています。

張った芝生の上にやんわりと目土、目砂を振りかけてあげることで、芝生の茎などをいい感じの温度、水分量にしてくれるんだそうですな。

ちなみに、うちは目砂を買ってきました。

その目砂を使って隙間を埋めつつ、芝生の上にも振りかけつつ。

出来上がったのが、こんな感じの芝生。

陽の光も相まって、ちょっと良さげに見えますが。

よーく見ると砂が多かったり、デコボコが目立っていたり・・・おそらく、時間が経つとそれが目立ってくるのかなと。

あとから調整できる部分もあるみたいですから、一旦はこれで様子を見てみようかなと。

メモ

指一本分離したけれども、おそらくピッタリでも問題ないかも。キレイに魅せるためにはその方向がいい?

あとがき

ちなみに、芝生の隙間だけではなく、端側も全て目砂で覆いました。

これをしないと、端の方から水分が抜けていき、枯れやすくなるそうですね。

まあ・・・現状はまだ「〜だそうです」しか言えませんが、とりあえずド素人の芝張りはこれにて終了。

これから寒い冬がやってきて、数カ月後の春になったらどうなるのか・・・しばしお付き合いくだされ( ´ー`)

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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