どうもどうも、大志ですm(_ _)m
先日、雑草対策として砂利を敷いている話をしましたが。
このときは、なんとなーく砂利を買ってきて、なんとなーく敷いたので、ホームセンターによく売っている
10kgの袋
で
どれくらいの範囲
が埋まるのかがイマイチ分からず(;^ω^)
ということで今回は、
・砂利の種類には何があるのか
・10kgでどれくらいの範囲を敷くことができるのか
について、備忘録を兼ねたお話です。
これから雑草対策で砂利を活用しようと思っている方は、ほんのちょっとでも参考になれば!
見た目を良くするならば「砕石」よりも「砂利(ストーン)」を選ぶと良さげ
さて、ホームセンターにも色んな石が売っていますよね。
いかにも「砂利!」と呼びたくなる見た目から、「ストーン!」とオシャレに呼びたく見た目まで様々あるのですが(笑)
ホームセンターに売られている石は、大きく分けて
砕石
砂利(ストーン)
の2種類があります。
例えば、前回紹介した箇所に敷いたこの石は、「砂利(ストーン)」なのですけれども、
自然の力で丸くなった石の集まり
が「砂利(ストーン)」と呼ぶものになります。
全体的に大きさも整っているため、敷くことでキレイな見た目になりやすいという特徴がありますな(・∀・)
ただ、この丸みのおかげで踏み固める事が難しく、人が歩くとか車が通るような場所には適さないほか。
自然の力で整った石なので、砕石よりもコストは掛かるというデメリットはありますな。
対して「砕石」はというと、
人工的に砕いた石の集まり
となります。
人工的に砕いたことで角張った石が多く、サイズもバラバラ。
なので、敷いても見た目が良いとは言いにくいのですが、ただコストは砂利(ストーン)よりも安く済みますし。
角張った石により噛み合いやすく、よく歩く場所、車が通る場所に適していますな。
もし砂利選びに悩むようでしたら、見た目、コスト面を考慮して、砕石か砂利(ストーン)かを選んで見るといいのかなと( ・`ω・´)
砂利10kgでどれくらいの範囲を敷くことができるのか
敷いてみたい砂利を選んだら、
何袋買ってくれば良いんだ?
という話になると思いますが(;^ω^)
おそらくホームセンターに売っている砂利は、
1袋10kg
のものが多いので、この1袋10kgでどれくらいの範囲が敷けるのかについてご紹介を。
今回は、家と芝を敷いた間の雑草対策。
ここも中途半端に雑草が生えてくるため気になっていまして・・・まずは防草シートをビーッと敷き。
今回はこの
五色砂利
というモノを5袋買ってみました。
ペットボトルの蓋よりもちょっと大きい砂利が揃っていまして。
どちらかというと和風な庭に合いそうな砂利だったのですが・・・比較的コスパが良かったものでこちらを(;^ω^)
ということで、その5袋を敷いた後がこちら。
5袋でこんな感じになるわけですな。
で・・・この5袋敷いた範囲を測ってみますと、大体1000mm×1600mmでしたので、
1600000mm2(1.6m2)
となります。
じゃあ1袋10kgでどれくらいかと言うと、5分の1で、
320000mm2(0.32m2)
になりますので、だいたい、
400mm×800mm(40cm×80cm)(0.4m×0.8m)
の範囲を敷けることになりますな(・∀・)
自分の家の場合、敷きたいところが残り3600000mm2残っているので、あと11〜12袋必要になる感じですね。
ただ、今回はペットボトルの蓋くらいの石のサイズで10kgなので、石のサイズが変わるとまた変わってくると思いますが(;^ω^)
もし同じような砂利を使って敷いてみようと思っている方は、参考にしてみてくださいな!
あとがき
ということで今回のお話のまとめ。
・「砕石」は角ばっていて不揃い。だけれどもコストは安く、踏み固めるところに適しているよ。
・「砂利(ストーン)」はコストが高く、踏み固める箇所には不適。でも見た目は良いし、綺麗に敷くことができるよ
・ホームセンターはだいたい1袋10kgのモノが多く売られているよ
・10kgで400mm×800mm(40cm×80cm)(0.4m×0.8m)くらい敷くことができるよ
ちなみに、今回の砂利は1袋で400円くらいでした。
残り11袋くらい買うとなると4,400円・・・先に買った5袋分と合わせて6,400円。
こうやって見ても分かる通り、あそこも!ここも!とやると結構いい値段するんですよね(;^ω^)
早く見た目を良くしたい!という気持ちはあるかもしれませんが。
今月はこの部分だけ、今年はこの部分だけ・・・と少しずつ敷いていくほうが、お財布へのダメージが少なく済むのかなと(笑)
ということで、もし雑草対策の砂利を敷く予定の方々は、無理をしない範囲でゆっくりやっていきましょ!