DIY・ガーデニング

【DIY】突っ張りアジャスターを使ったウォールシェルフを作った感想。オシャレだけれども「地震」と「棚受け金具」のサイズに気をつけろ!というお話。

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

ものづくりが好き!と言いながらも、何か作っている話も、役に立つような話も全然していないので、ここいらで1つ汗

コロコロウイルスが蔓延するたびに、「自粛」という行動が当たり前になってきましたが。

家にいる時間が増えている今、これを機に

DIYを楽しもう

と思う人も増えたのかなと。

自分も元々DIYは好きだったですが、家にいる時間が増えたということでDIY熱が爆発し。

家の小屋や自分の部屋などイジることが増えました。

ということで、そのときに作った

ウォールシェルフ

に関してのお話を。

もしこれから「作ろうかな?」と思っている方向けに、

ここらへんを気をつけてみたほうがいいかも?

という一例、二例?をサラッとまとめてみますね(・∀・)

2×4材と突っ張りアジャスターを組み合わせたウォールシェルフ

さて、壁そのものを「シェルフ」・・・棚にすることができるウォールシェルフ。

いかにも棚!というデザインじゃないので、なんかオシャレに見えるウォールシェルフですけれども。

住んでいる家によっては、「あまり穴を開けたくないな・・・」と思うときもあるでしょう。

そんなときに便利なのが、

2×4材(ツーバイフォー)と突っ張りアジャスター

を組み合わせて、別途柱を作っちゃうというもの。

一度、柱を作っちゃえば、柱には穴を開けまくっても何をしても罪悪感を感じないはず・・・。

なので、壁に穴を開けずとも、ウォールシェルフを作ることができるわけですな(・∀・)

ちなみに、DIYをやらない人でも聞いたことはあるかもしれない「2×4材(ツーバイフォー)」は、ある規格の木材サイズのことですな。

 

38mmが19mmになって、19mm×89mmというサイズになれば、「1×4材(ワンバイフォー)」。

89mmが140mmになって、38mm×140mmというサイズになれば、「2×6材(ツーバイシックス)」というような感じです。

そして、ホームセンターなどにも売られている「突っ張りアジャスター」は、この2×4材(ツーバイフォー)のサイズに合ったものになっており。

床と天井に突っ張りをして、柱を作る・・・という仕組みになっています。

自分はどこのメーカーのモノを使ったか忘れましたが・・・とりあえず、有名メーカーのモノを購入しておけば、一応は安心かなと(笑)

メモ

壁を汚したり穴を開けたくないならば、汚しても穴を開けてもいいような形を先に作ろう。

ウォールシェルフは、思ったとおり「地震」が強敵かも

ということで、自分の部屋に作ったウォールシェルフの1つがこちら。

2年前に作ったこのウォールシェルフ。

途中で疲れて、まだケーブルが見えまくっている状態ではありますが・・・憧れだった

テレビの壁掛け

も実現できて、とりあえずは満足しています(;^ω^)

とまあ、程よいオタクらしさもさらけ出しているこのウォールシェルフですけれども。

このウォールシェルフを作る際に、一番気をつけたかったのは、

倒れる

ということです。

ウォールシェルフを作る際、インテリア雑誌やネット上の画像を見て、どう作ろうかイメージしたのですが。

よく出てくる2×4材のウォールシェルフって、こういった形だったりします。

でも、よく見るこの形って、

心もとないな・・・

と感じませんか?

ましてや、テレビを壁掛けにしたいと思った場合、倒れてしまっては地獄も地獄・・・それは避けたいと思い、自分は別途足をつけたのですが。

これとは別に、本当に突っ張りの力だけで作ったウォールシェルフの方は、震度4くらいの地震で倒れました(;´∀`)

勿論、突っ張りアジャスターの説明どおり、2×4材の長さを整えて設置しましたし。

そこまで重いものを乗せてはいなかったのですが・・・案の定残念な結果に。

ちなみに、壁側にPCデスクを近づけたかったため、自分は壁に対して水平に柱を設置したのですが。

当たり前ですけれども、水平よりも垂直に柱を設置したほうが、倒れにくくはなります。

なので、もしこれから「2×4材と突っ張りアジャスターを使って柱を建てるぞ!」という方は、

壁に対して柱を水平にするか、垂直にするか

をまずは考えて。

もし水平にした場合、

補強しなくていいか

も合わせて検討したほうがいいと思います。

ちなみに、PCデスク側のウォールシェルフは、補強のために金具を買ってきてこんな感じにしましたとさ(;・∀・)

メモ

かっこよさだけではなく、地震対策はしっかりと。

とりあえず、初めのうちは大事なものを置かないようにしておいたほうがいいかも?

「棚受け金具」のサイズは横着してはいけないよ

そして、ウォールシェルフを作ってもう一つ大事だなと思ったのが、

棚受け金具のサイズ

でした。

棚受け金具は、こんな金具のことで、柱と板を直角に合体させることができる便利なアイテム。

そんな便利なアイテムなのですが・・・自分はこの当時、

早く完成形を見たい!

という気持ちが先行していまして。

ホームセンターで金具を買いに行ったとき、実際に必要な金具のサイズが、1本足りず。

まあ、1本くらいサイズが小さくてもなんとかなるだろう・・・と思って、1周りサイズが小さい金具を買って取り付けました。

まあ、実際のところ、見た目は大して変わらなかったのですが。

こちらも「地震」が来たときに痛い目を見ました・・・そう、

揺れに耐えきれなかった

んですよね(;^ω^)

結果、こうなりました。

おそらく、棚板に対して金具サイズがちょっと小さくても、ウォールシェルフとしての機能は果たしてくれると思いますが。

サイズが小さくなった分、地震が来たときの

棚板の揺れ幅?

が変わるのでしょう・・・同じウォールシェルフでも、金具サイズがぴったりだったところからはモノが落ちず。

サイズが小さかったところは、しっかりと落ちるという結果になりました。

このことがあって、結局あとから金具を買い直して付け替えたのですが。

棚受け金具って何を買えばいいかな?と思っている方は、しっかりと

棚板の半分以上のサイズ

の金具を買って取り付けましょう。

メモ

サイズ関係はやっぱりしっかりと!

でも、わかっていても横着しちゃうときあるよねー・・・。

あとがき

まあ、DIYは失敗も含めて楽しかったりしますけれどもね(;´∀`)

そこで失敗をしたから学べることもありますし。

とはいえ、ミスったら大きな事故につながる状況もありますから、そこはしっかり気をつけてDIYを楽しみましょ!

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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