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【イベント】はっちで夏休み工作のイベントをやらせてもらいました!スノードームと回転灯ろうの人気が高かったよ、というお話。

はっちのワークショップの写真です

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

今度こそ一旦落ち着きまして・・・定期的なブログ更新を行っていこうと思っています(汗)

さて、先日八戸ポータルミュージアム はっちにて、

夏休み工作を作ろう!

というイベントに参加させていただきました。

まちぐみの準備と並行してだったのでかなりバタバタしてしまいましたが・・・なんとか楽しんでもらえるように準備をして。

結果、楽しんで帰ってもらえたので良かったのと、反省点も色々出てきたのでそれをまとめようかなと(・∀・)

今後、またどこかでワークショップをやらせてもらえたときの見直しも兼ねて。

はっちで夏休み工作のワークショップ・・・今回は調子に乗って4種類を準備したよ

さてさて、ずーっと前に山車のペーパークラフトというワークショップをやらせて貰ったことがあり。

山車ペーパークラフトの写真です

おそらくそれきっかけで、今年の夏休み工作にも誘ってもらったワタクシ。

とはいえ、サラリーマン生活の長かった自分は、ワークショップのノウハウがあまりなく。

とにかく楽しんでもらおう!と気合を入れて

4種類

のワークショップを準備しました(;^ω^)

今回楽しんでもらった4種類の工作はこちら・・・もし需要がありそうならば、あとでまた詳細を紹介しますね。

クラフトミニカー

クラフトミニカーの写真です

ダンボールで車体をつくり、以下のように輪ゴムを動力して走るミニカー。

クラフトミニカーの車体の写真です

後ろに引っ張れば輪ゴムが巻き付き、ビューンと動いてくれるのですが・・・。

流石に、チョロQのように長時間動いてくれるわけではなく、次回はここを調整したものを考えてみたいなと(;^ω^)

参考にさせていただいたのはこちらの方の動画。

ダンボールクレーン

ダンボールクレーンの写真です

釣り竿のようにリールをくるくる巻くことで、クレーンのツメが閉じながら上がっていくおもちゃ。

材料としてはダンボール、竹串、タコヒモくらいで作れるので、そこらへんに余っているものでつくることができると思います。

ワークショップの材料は、流石にすべて新しいものを買っています(笑)

参考にさせていただいたのはこちらの方の動画・・・この方はシンプルで作りやすい工作が多いですね( ・`ω・´)

空き瓶スノードーム

空き瓶スノードームの写真です

その名の通り、空き瓶の中にスノードームっぽいものをつくるワークショップでした。

フタの裏に飾り物をくっつけて、水と洗濯のりでキラキラを漂わせる液をつくるだけ。

こちらは、Googleで画像を調べたらこういった作り方が多かったので、参考にさせていただきました。

回転灯ろう

回転灯籠の写真です

最後に回転灯ろう・・・これはお盆の時期によく使われる灯ろうですな(・∀・)

自分が子どものころ、お盆の時期になるとよくこの灯ろうの前に座って、なんでくるくる回るんだ!?と不思議に思っていたもので(笑)

今回のワークショップ、もう1つ何にしようかな?と思ったときに、これを思い出して実施しました。

こちらもGoogleで検索していてちらほら出てきたものを参考にしました。

工作ワークショップをしていると「子どもたちのセンス」を見ることができて面白い

ということで本番。

みんなに楽しんでもらおうと必死になったものの、流石に4種類を1人で対応するのは無謀でした(;^ω^)

ワークショップをやっている少女の写真です

まあ、その反省点は後半にまとめるとしまして、結果としては

楽しかった!

と言ってくれる子どもたちが多くてよかったなと( ・`ω・´)

それだけでも自分も、きつくても「やってよかったな・・・」と思えるので嬉しいんですよね!

ワークショップをする少年の写真です

あと他にもこういった子ども相手のワークショップを手伝ったり、実施したりするのですが。

個人的に楽しいのが

子どもたちのセンス

を見ることだったりします( ・`ω・´)

例えば、回転灯ろうのカサ部分を作った少女・・・お金を模様にしていました(笑)

お金の模様の写真です

大人だったら「お金は汚い!」と思う可能性が高いかもですが、子どもは素直。

でも、これもまた可愛いデザインだなと思った瞬間なんですよね!

あとは、スノードームの飾り付けが山車っぽいものになった子も。

スノードームの飾りの写真です

こういった可愛い山車を作れるワークショップがあれば、それも子どもたちに楽しんでもらえるかもな・・・と、自分が勉強になりました(・∀・)

とまあ、「子どもたちのセンス」って結構侮れず・・・「こうしないといけない」という固まった頭をほぐしてくれるんですよね。

個人的には、こういったことも楽しく、そして勉強させてもらえる気持ちになります!

ありがとう・・・少年少女たちよ(笑)

1人で4種類は無謀だったよ・・・もっとクオリティの高いものを1種類がベストだね

とまあ、調子に乗って4種類のワークショップを準備したのですが。

やれるだろ!と思ってやってみると、準備の段階でなかなか大変で。

思っていた以上に時間がかかってしまい、本番前日には徹夜をするはめに・・・まあ、自業自得ですな(;^ω^)

ワークショップの準備風景の写真です

とはいえ、なんとか本番には間に合いまして、工程自体はそこまで問題なく動いて貰うことはできたのですが。

4種類を1人で対応するとなると、やっぱり

待ってもらう

組が出てきまして。

それを防ぐために、会場レイアウトをコの字にしてもらい、簡易的なマニュアルも作っていったのですが・・・高学年はそれを見てバンバン進めてくれたものの。

低学年にはやっぱり難しく、そこに付きっきりになってしまうことも増えてしまいました。

回転灯ろうの工作をする少年の写真です

もちろん、みんなを蔑ろにするわけにはいかないので、1つ1つを急いで説明したのですが・・・やっぱり無謀でしたね(;^ω^)

これもワークショップの経験値不足。

結果的に、楽しかった!と言って帰ってもらえたのでよかったのですが、今度はクオリティ高いワークショップ1つを準備して行こうと反省した部分です。

ワークショップの料金設定も難しいね・・・

ワークショップの準備写真です

そして反省点の2つ目・・・こちらも経験不足で

料金

の設定もイマイチわからず。

とりあえず子ども向けだし、ワンコインで出来るくらいがいいかなー?と思ったのと。

そこまで材料費も掛からないだろうと思って回転灯ろう以外500円に設定したのですが。

思っていた以上に材料費と、準備に手間がかかってしまったんですよね(;^ω^)

もちろん、凄い儲けるぞ!という気持ちでやりたかったわけではなく、子どもたちが「良かった!」と思えたらいいなー、くらいの気持ちだったのですが。

ただ、自分も生活しなきゃなので、ここらへんももう少し勉強しないとな・・・と思ったところでした。

「よかれ」の気持ちで動いてもダメだね(笑)

でも、よかったなと思う部分もあったよ・・・次回があったら活かしたい

でも、反省点ばかりではなく、良かったと思うところもあります(・∀・)

まず、家でもできるように

マニュアル

を作ったのですが・・・これが意外と感謝されまして。

ワークショップのマニュアル写真です

他のワークショップは「作って終わり」というものが多かったのに対して(だからダメというわけではないですよ!?)。

自分は家でも作れるようにマニュアルを作ってあげたのですが、これがありがたいというお母さんだったり。

家でも作れる!と言ってくれる子どもたちもいて、作ってよかったなと(・∀・)

なので、今後もワークショップをやるときも、マニュアルは作ってあげようと思いました。

そして、4種類やったことで

傾向

を見ることもできまして。

今回は予約制で参加を募ったのですが、

空き瓶スノードーム
回転灯ろう

の予約が結構あったようで、予約できなかった組も結構いたみたいですね。

対して、ダンボールクレーンはそこそこ、クラフトミニカーは1組だけという結果に。

空き瓶スノードームを作っている写真です

まあ、You Tubeを探してみるとありそうなものですし、それを見ながら作れるという感じなのもですが(;^ω^)

ただ、女の子向けということでスノードームと回転灯ろうの2つを準備したので、これが功を奏したのかなと。

はっちの担当者さんに話を聞くと、

男女が楽しめるワークショップがベスト

とのこと・・・なので、次回やるときはここらへんをブラッシュアップして挑もうと思いました!

あとがき

ということで今回のお話のまとめ。

・はっちで、夏休み工作のワークショップをさせてもらえたよ
・クラフトミニカー、ダンボールクレーン、空き瓶スノードーム、回転灯ろうの4種類を準備したよ
・1人で4種類のワークショップはやっぱり無謀だったよ
・でも、結果的に楽しんでもらえてよかったよ
・子ども向けワークショップは「子どもたちのセンス」が楽しめて勉強になるよ
・マニュアルは感謝される事が多かったよ
・スノードームと回転灯ろうはかなりの予約だったみたいだよ
・料金設定は今後も勉強が必要だよ

やってみないとわからないことは沢山ありますね・・・準備しているときは、間に合わないぃぃぃぃ!という焦りが先行しますが(笑)

まあ、自分はどちらかというと完璧主義と言われてしまう人間なので、もう少し60〜70点くらいでいいよの気持ちで動けるようになりたいなと。

でも本当、楽しんでもらえたようで良かった・・・今後も定期的にやらせてもらえるといいなー(・∀・)

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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