どうもどうも、大志ですm(_ _)m
明日10月30日は、今年最後のはちのへホコテンですな。
お店が減ってきて寂しくなってきた八戸市中心街・・・寒い日となってきましたが盛り上がるといいですね!
さて、そんなはちのへホコテンですが、自分は
廃材射的
というものを制作して、今まで出店していましたが。
この廃材射的・・・まだ1人で対応するのが難しい仕組みになっているので、もう少し改良していかないといけません(;^ω^)
ただ、こればかり手を付けても次に進めないので・・・一旦、管理も楽で、子どもたちもしっかり楽しめるようなものを・・・と考えて
ピンボール
を作ってみました。
ということで今回は、試しで作ってみた
廃材ピンボール
をご紹介!
廃材射的は「回収」することにかなり体力を使うんです・・・
さて、以前は建材屋さんが廃棄する予定だった木材を貰ったり、自分が何かを作って半端になった木材を使って、
廃材射的
というものを作ったのですが。
この廃材射的、行列ができるほど人気になってくれまして、こちらとしてもありがたい気持ちになったのですけれども・・・ただ
1人で管理する
ということには適さないんですよね(;^ω^)
最初は、あたったマトも飛んでいく形だったので、輪ゴムとマトを拾いにいかなきゃ行けず。
これが夏場だとかなりきつく、関係者の方に申し訳なかったのですが熱中症になってしまいまして・・・。
じゃあ、マトを固定したら良いかな?と思って作ってみたものの。
これでもまだ「輪ゴムを拾う」ということに手間がかかっている状態。
ここに時間がかかってしまうことで、行列がうまく捌ききれないという感じでした(;´∀`)
なので、次はこの輪ゴムをうまく回収できる仕組みを作りたいところですが。
ちょっと、射的にばかり時間が取られてしまうのはいただけないなと思いまして、別の遊びを新たに作っておこうと。
そうやってパッと思いついたのが、ピンボールでした(・∀・)
端材を継ぎ接ぎして「廃材ピンボール」を作ってみたよ
ということで、今回作ったのがこちら。
こちらも、
本来捨てる可能性があった廃材を使って遊びを生み出す
という考えはもちろん継続。
ゴミとして捨てられるものでも、ちょっと手間を掛ければ楽しいモノを生み出せるよ・・・という想いもあって制作しました( ・`ω・´)
木工をしていると、なんか使いにくいという端材が生まれてくるものなのですが。
それをパズルのように組み合わせて、ボンドでくっつけていけば、これでも「1枚の板」を作ることはできます。
まあ、今回は厚さも違うものをササッと組み合わせたので、「板」とは言えないのですが(;^ω^)
時間をかければ、表面を丁度いい厚さに削って1枚の板にすることはできるはずなので。
それができれば、あとは棚でもなんでも作れるはず・・・って考えたら、手間はかかりますが、材料費はそんなにかからずにものは作れますよね(・∀・)
コロナ禍や世界情勢も相まって、木材もどんどん値上げしているので、個人的にはこの継ぎ接ぎのやり方でもう少しものづくりしてみようかなと思っています。
もっと廃材・端材を手に入れやすい環境が生まれるといいよね
で、今は知り合いの建材屋さんがいるので、たまにいらない木材を貰うことができるのですが。
これ、もう少し廃材・端材を手に入れやすい環境ができるといいなー・・・と思うことがあります。
現状、大人が交渉してモノを貰いにいく、ということが多いと思いますが。
これが大人だけではなく、子どもたちの手にも入りやすい環境ができたら、また面白い事ができるんじゃないかなと思っていたり(・∀・)
子どもたちでも、企業や団体から廃材・端材を手に入れることができて、それで作品を生み出して。
あわよくば、子どもたち自身が自分の作品を販売して、小遣いを稼ぐ・・・そんなことが八戸でもできたら良いなと、ちょっと思っていたりします。
まあ、言うは易く行うは難し・・・それを管理することがめちゃくちゃ大変だと思いますが(;´∀`)
自分で「モノを生み出して」「お金を稼ぐ」ということを早めに体験できると、学校で教えられるものとはまた違った道が見えるんだろうなと。
ということで自分も、その「学校では教えられないもの」に触れられる機会を作っていきたいなと思いましたとさ!
あとがき
ということで今回のお話のまとめ。
・廃材射的とは別に、廃材ピンボールを作ってみたよ
・端材をうまく組み合わせて、ボンドでくっつければ、1枚の板を作ることができるよ
・手間だけれども、材料代はそこまでかからないよ
・もう少し廃材・端材を手に入れられる形ができるといいなと思うよ
まあ、出来上がったピンボールのデキは良い方ではないのですが(;´∀`)
ただ、「やろうと思えばこんな事もできるよ?」の参考になればいいなと。
八戸には
子どもたちが体験できるものが少ない
みたいですから、自分はそういった体験部分を増やせるように、微力ながら協力できればいいなと思っています!