どうもどうも、大志ですm(_ _)m
以前、八戸市のコワーキングカフェである「エスタシオン」に行ってみたお話をしましたが。
その流れで、こちらも八戸市の番町に新しくできた
ばんらぼ
こと、
番町サテライトキャンパス
に足を運んでいたので、その時のお話もしてみようかなと(・∀・)
なんか、「認知」してもらうことに苦労しているみたいでしたよ?
「ばんらぼ」こと「番町サテライトキャンパス」って何をするところ?
さて、人によっては
また箱物が
と思うのかもしれませんが・・・こちらは八戸工業大学さんと田名部組さんが
産学連携に関する基本協定の一環
として開設した施設となっています。
正式名称は「番町サテライトキャンパス」、通称は「ばんらぼ」。
番町×ラボラトリー(研究室)
の造語で「ばんらぼ」だそうですな。
研究室というくらいですから、八戸工業大学の学生さんたちが何か研究するのかな?と思うかもしれませんが。
もちろん、学生さんたちが集まって、研究の発表や展示などを行うこともできるのでしょう。
実際に、自分が入ったときも様々な展示がされていました( ・`ω・´)
ただ・・・勘違いしてはいけないのが、
学生さんたちのプライベートスペースというわけではない
ということ。
まだオープンしたばかりなので、これからドンドン形ができていくのだと思いますが。
例えば、早速行われているのが、
公開講座
が定期的に開催されており、誰でも無料で勉強することができます(・∀・)
ここ最近では、ユニバーサルデザインについての解説や、放射線を使ったワイン分析といった講座が行われていたようですな。
もちろん、講座が行われていないときにも入ることはできまして。
そこに教員や学生さんたちがいるようでしたら、その方々とお話をしてもいいでしょうし。
なんなら、そこでたまたま出会った知らない人同士で、勉強してみるのもあり・・・なのかな?
ちなみに、立派な会議室も用意されていまして、今は関係者?が使う形になっているみたいですが。
この会議室も、いずれはみんなが使えるような形にしていきたいみたいですね。
「ばんらぼ」を認知してもらうことが課題みたい
そんな「ばんらぼ」ですが、
八戸の中心市街地活性化
も兼ねての施設ということで・・・先にも書きましたが、八戸工業大学さんだけの施設というわけではなく。
目指すところは、ばんらぼの前をふらっと通りかかった人が入ってきて、勉強したり、情報交換したりできるような場・・・らしいですね。
ただ、現状の課題として
認知してもらう
ということに苦労しているみたいですな(;´∀`)
まだオープンしたばかりですし、公開講座も大々的に宣伝されているわけではないですから。
おそらく、情報を小耳に挟んだ方が足を運んでいる状態で、まだ「ふらっと立ち寄る」という方は少ないのだと思います。
現状の入り口周りも、「あれ?会社?学校?イベントやっている?入っていいのかな??ダメなのかな???」という感じでしたし(;^ω^)
ただ、本来の形は、学生だけではなく市民みんなが集まって、「勉強や意見交換などができる場」なのだと思います。
そのために現在も、ばんらぼに常駐する人をどうするか、会議室をもう少しフリーに貸せる形にするにはどうすればいいか・・・などを検討している段階みたいですね。
今後どう進化していくのかを楽しみに、また改めて足を運んでみたいとおもいます!
あとがき
まだまだ課題はあると思いますが・・・個人的には、
老若男女が集まれる場所
ってすごい大事だと思っていまして。
まちぐみもその一つなのですけれども、他愛もない会話をしてまったりするとか、みんな一緒にイベントの形を作るとか、そういった楽しさがあるのはもちろん。
自分と同じ世代、上の世代、下の世代から情報交換や知識を得られるって、かなり刺激になるんですよね。
たまたーま出会った人が動画クリエイターだったとか、大工の仕事をしていたとか。
ここらへんの話は長くなるので、また今度するとしまして・・・八戸市はそういった場には恵まれている気がします。
八戸にはなにもない、と思うこともあるかもしれませんが、見方を変えれば面白そうな施設などは沢山ありますから、ぜひ活用してみましょ!