どうもどうも、大志ですm(_ _)m
青森県のまん防がまた延長しちゃいましたね・・・商売をしている方々も本当辛い時期ですな。
おそらく、「昔みたいに戻りたい」と言うのは難しく、「新たな動き方を考え続ける」必要があるのでしょうな。
ほとんど力になることができていませんが・・・コロナが蔓延している状況でも八戸を盛り上げられる仕組みが出来上がるといいですな。
さて、自分はというと、まちぐみの拠点である「まちぐみラボ」をイジりに行きました。
まちぐみラボもまん防によりお休み中なので、人が集まることはないのですが。
ありがたいことに、ある程度好きにイジらせてもらえているので、黙々と作業して心を落ち着かせたいときに助かります。
まあ、まちぐみの話は、また違う機会にするとしまして・・・とりあえず、ラボの階段周りを整えたく、一人チマチマと進めていたのですが。
今回は、その作業の1つにやってみた
ステンシルシート
を厚紙で作って試してみたお話を、今日はしようかなと思います( ´ー`)
なんとなくステンシルシートを自作してみよう
さて、そもそもステンシルってなんだ?という方もいるかもしれませんが。
すごくシンプルに説明をすると
文字や模様を切り抜いた型紙を使って、それらを刷り出す方法
です。
この方法を使えば、なんかかっこいい文字や、おしゃれな模様を比較的に楽に作ることができまして。
100均やホームセンターなどにも、すでに文字が切り抜かれている
ステンシルシート
というモノが売っていたりしますよね?
ただ、「自分が求めているサイズ」というものがなかなか無いことが多いため、自作する人もお多かったりします。
厚紙を使ってステンシルシートを作ってみた
ということで、自分も作ってみました。
今回は、型紙になってくれる大きなサイズのものがなかったので。
以前作った、八戸三社大祭風のペーパークラフトの失敗作の厚紙を再利用。
ちなみに、この八戸三社大祭風のペーパークラフトは、こんな感じでできあがります。
これについてはまた別の機会に・・・(;´∀`)
さて、インターネットで
ステンシル フリーフォント
などと調べてみると、おしゃれなフォントが色々出てきまして。
それをPCやタブレットで上手く並べて印刷し、そしてカッターで切り抜いていくと、ステンシルシートは簡単に出来上がります。
カッターに慣れていないと、ちょっと不安になるかもしれませんが・・・焦ると必要な部分も切ってしまう可能性があるので、焦らず。
自分は30分くらいかかりました(;^ω^)
早速実践したけれども、失敗したよ
切り抜いたステンシルシートを持って、現場へ。
現場はこんな感じで、壁を白に塗ったところがありまして。
ちょっと殺風景だなと思ったので、今回のステンシルを実行しようと思いました。
ステンシルシートを貼る前に、まずは3Mさんの「スプレーのり55」を塗布。
これですね。
そこそこお高いのですが、貼るとしっかり固定されますし、簡単に剥がすこともできるので、ステンシルをするときには便利。
気をつけなければならないのが裏表・・・ちゃんと裏返して塗布しないとややこしいことになります(;^ω^)
スプレーのりを塗布した後は、こんな感じで壁にペタっと貼り、スポンジにペンキをつけてペタペタと。
あとは、乾くのを待つだけ・・・だったのですが。
ただ、この写真を見ても分かる通り、シンプルに
塗りすぎ
だったんでしょうね。
剥がした結果がこちら。
よーく見ると、文字の周りに滲みができているのがわかりますな(;´∀`)
ステンシルは、もっと薄めにペンキをつけて、掠れる感じがいいのでしょうね。
何を勘違いしたのか、ペンキをベタ塗りしてしまったので、こんな感じでぼやけてしまいました・・・汗
まあでも、これもまた味の一つになっていいかなとポジティブに捉えて、今回は終わりました(笑)
遠くから見たら、そこまで変じゃないかなと。
と、今回はちょっと失敗してしまいましたが、ステンシルシート自体は結構簡単に作ることができます。
もし、自分の持っているモノに彩りを加えたいな〜・・・と思っている方は、ぜひ手段の一つにしてみてくださいね!
あとがき
プロの世界だったら怒られるのでしょうけれども、DIYはちょっと失敗しても「味」ってことにできるからいいですよね(笑)
今回は、複製することもないだろうから厚紙の再利用でステンシルシートを作りましたが。
例えば、ファイルを挟むクリアフォルダやプラバンなどを使って作ってみると、他に複製するときに楽だったりします。
色んな物に塗るぞ!と思った方は、それも一つの手かなと!