銭湯・温泉

【八戸湯けむり紀行】いつも混んでいる人気の熊ノ沢温泉・・・どんなお風呂があるのか自分なりに紹介したい!というお話。

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

八戸市は温泉や銭湯の数が日本一と言われていますが、自分も大のお風呂好きでして。

平日は時間の問題でなかなか行けないのですけれども、少なくとも土曜日にはすべてをリセットするために行くようにしています(・∀・)

そんな八戸市の温泉、銭湯ですけれども、良くも悪くも、その場所場所の特徴がありまして。

その特徴を感じながら温泉や銭湯を楽しむというのも、これまたオツなものだったりします。

ということで・・・せっかくブログを書くならば、八戸市の温泉や銭湯も紹介しないわけにはいかないと思い、今回のお話。

今宵は、

熊ノ沢温泉さん

についてご紹介を!

行く度に混んでいる人気の熊ノ沢温泉

さてさて、今回は熊ノ沢温泉さんについて。

立派なサイトがあるので、ここで紹介する必要もないと思いますが(笑)

せっかくなので、自分なりに感じた良し悪しを聞いていってくださいな。

熊ノ沢温泉さんは、八戸から六戸に向かう道の途中にある温泉。

入り口がカーブの途中にあるので、たまに通り過ぎてしまうときがありますが。

約110台の車を停められる広さの温泉になっています。

ただ、自分はよく夕方に行くことが多いのですが・・・熊ノ沢温泉さんは基本的に夕方は

激混み

です(;^ω^)

広い駐車場があっても停められる場所がないときがあるほど・・・それだけ人気の温泉というわけですな。

おそらく、農家の方たちが一仕事終えてくるのでしょう。

なので、ゆ~っくり楽しみたいならば、体感的に

16時頃〜18時頃を避けた時間

に行くといいのかなと思います。

営業時間は6時半~22時ですね。

入浴料もリーズナブル・・・ドライヤー無料が地味にありがたい

熊ノ沢温泉さんのサイトにも記載されていますが、入浴料は

大人 450円
小学生 150円
乳幼児 60円

となっています。

八戸市の銭湯は、大体450円くらいが相場?になっているので、料金だけ見れば他のところと大差ないのですが。

ただ、地味にありがたいのが

ドライヤー無料

ということ。

1分10円、3分20円のようなドライヤーが多い中、思う存分髪を乾かすことができるというのは、髪を乾かしたい人にとっては大きなメリットになるでしょう!

今回は浴場にスポットを当てたいので、そのうち脱衣所も紹介できればいいのかなと思っています。

「美人の湯」と言われる源泉が100%かけ流しで

お待ちかね(?)・・・浴場についてですけれども、すごくざっくりとこんな感じになっています。

流石に写真は撮れないので、もっと絵が上手くなったら細かく紹介できるのですが・・・。

とりあえず今は、細かいところは公式サイトを見てもらいまして(;^ω^)

熊ノ沢温泉さんは

古樹の湯

と呼ばれる、数千年前の樹木が堆積されてできた地層の成分が、温泉になっているそうです。

そのため、温泉の色は

茶褐色

となっており、樹木の香りがします( ・`ω・´)

また、別名

美人の湯

と呼ばれていまして、植物や鉱物の色んな成分が肌にいいみたいですね。

そんな湯が100%源泉かけ流し・・・ありがたいですね!

ちなみに、温泉に入ってみるとわかりますが、結構ヌルヌルします。

このヌルヌル感・・・体を洗ってもしばらく続くので、初めて熊ノ沢温泉さんに行く人は「ちゃんと洗えたかな!?」と思うのかもしれませんが。

逆に、このヌルヌル感がより肌をいい感じに整えてくれていると思いますので、そのヌルヌル感も楽しんでみてください(・∀・)

この古樹の湯を楽しめるのは、「あつめの湯」と「ぬるめの湯」、「電気風呂」・・・そして「露天風呂」。

女性の方には「ビースキン湯」というものもあるみたいで、こちらはミクロ泡も楽しめる湯船みたいですよん!

個人的に感じた細かいところ

とまあ、ここらへんの情報は他のサイトを見てもらっても出てくると思いますので、自分が感じたこともサラッと。

当たり前ですが、男湯の話なのであしからず・・・。

あつめの湯

まず「あつめの湯」ですけれども、「ぐわぁぁぁ・・・」と声を出したくなるくらいの熱さです(笑)

最初は熱く感じるけれども、入って慣れてくると気持ちよくなる・・・みたいな熱さ。

ガッツリ温まりたい!という方は、ここが一番いい湯船なのですが、1つ気をつけなければいけないのは、

お湯が出てくるところに気をつけろ!

ということ。

図の赤丸くらいの位置からめちゃくちゃ熱い湯が出ているので、ここの壁に寄りかかると「あっっち!!」ってなります・・・経験者です(;^ω^)

混んでいるときに、そこだけ隙間が空いているからといって寄りかかると痛い目を見るかもしれないことにご注意を。

ぬるめの湯

「ぬるめの湯」は、お子さんでもすんなり入る事ができるくらいの湯加減。

まったりじっくり浸かりたいときに丁度いいですね。

電気風呂

「電気風呂」は2つありますけれども、強度は同じ。

電気の感じ方は人それぞれだと思いますが・・・現時点で36歳男は「ぐぬぬ・・・」となるくらいの強度です(;^ω^)

ぬるめの湯と同じくらいの温度なので、電気に強い人はじっくり入ることができるのかな?

炭酸湯

炭酸湯は一番ぬるい湯・・・時期や人によっては寒いくらいの温度かなと。

しかも浅く作られているため、寝転がりながらまったりしたくなる湯船になっています( ´ー`)

ここは古樹の湯を使っていないため透明のお湯になっていまして。

本当に炭酸出ているのかな?って思うかもしれませんが、じっくり入っていれば小さな気泡が体中にくっついてきます。

しっかりと入った後に出ると、なんか不思議なポカポカ感を楽しめると思いますよ!

ちなみに・・・図のここらへんからボコボコと泡が出てくるので、多分ですけれども、ここに近いほうが効果を得られやすいのかも?

あと、古樹の湯のように樹木の香りがないからか、夕方以降は

結構男臭いお湯

になっているので、ニオイを気にする方はご注意を(笑)

露天風呂

露天風呂は、入る場所によって結構温度が変わります。

外に出て、ベンチ側の方からお湯が出ているので、そっちに近いほどお湯が温かく。

水風呂側に行くほど、お湯がぬるくなります・・・というより、冬場だと結構寒いくらいだったりします(;´∀`)

いかにも温めている音(ボイラーの音?)が聞こえたら、露天風呂も温まっているチャンス・・・だと思っています(笑)

水風呂

水風呂は中と外に2つありまして、どちらも丁度いい水温になっています。

「ぐわぁ!しゃっこい!!」ってなるほどでもなく、「ぬるいな・・・」ってなるほどでもなく。

個人的には本当に丁度いい水温・・・なので、初めてサウナを楽しみたい方にも丁度いいと思います。

ただ・・・下記の通りサウナも人気なので、順番待ちが多いのがたまに傷。

サウナ

サウナについてはまた別の機会にご紹介を。

かなり広いですが、ここも時間帯によっては激混みになります。

そして男臭くなります(笑)

シャワー、カラン

最後に、シャワーとカランはこんな感じのものが備わっています。

個人的に大事なシャワーの勢いは十分で、泡だらけの体を綺麗サッパリしてくれます。

ただ、先にも書いたとおり、温泉成分で体がヌルヌルするので、洗いきった感はしにくいのかなと。

もしかしたら、ここが気になる方もいるかもしれませんね(;^ω^)

カランは押し込むと一定時間お湯や水がでるものが備わっています。

ですが、ほんの一部だけ後から備え付けたのか、家のようなシャワーと、ヒネるとお湯や水が出るカランが備わっている場所もあります。

もし、手で持ってシャワーをしたいとか、自分のタイミングでお湯を止めたい、という方がいたら、そこを狙ってみるのもいいかもですね!

ただし、混んでいるときに場所取りでモノを置くのは厳禁・・・注意書きも書いていますので、ルールを守って使いましょ。

あとがき

常連さんも多いのか、楽しそうに話をしているおじさんも多いです。

人によっては静かに入りたいのかもしれませんが、個人的にはそういう話が聞こえてくる感じも好きで、たまに聞き耳を立ててしまいます(笑)

この前は青森県内で一番コンビニ件数が多いのは八戸市だそうで、結構聞いてしまいました(;^ω^)

機会があったら調べてみたいと思います。

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

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