思うこと

「そこそこ気軽に作品をお披露目できる場」ってありがたいよね、八戸市も意外とあるよね、というお話。

どうもどうも、大志ですm(_ _)m

ブログ開設して早速サボっていますが、色々やっていたのです・・・申し訳なし!

ということで先日、はっちで行われていた

「ものスタマーケット」

というイベントに参加しました。

自分は某団体にくっついてフラフラしていたのですが、そこで感じたプラス思考なことをここに書き記そうかなと。

マイナス思考は・・・まあ、ここじゃないところで発散します。

クリエイティブなクリエイティ部も参加したよ

Mm

さて、おそらく本来ならば

はっち市

というイベントで、全国のクリエイターたちがはっちに集まってワイワイしている時期。

八戸ではなかなか見たことがないグッズなどが集まってくるのですが・・・落ち着いてきているとはいえ、今はまだコロナ禍。

ということで今回、はっちの4階にある「ものづくりスタジオ」のお店たちや、近隣地域のお店が少し集まるイベントとなりました。

もちろん、ちゃんとコロナ対策はされており、お客さんたちは一人ひとり検温をしてもらって。

検温したよ!という証拠にシールをもらうことで、ブースを楽しむ事ができる、という流れになっていました。

なんとかイベントが出来ないかと頭を悩ませていたはっちの方々、お疲れ様です・・・。

 

そんな中、八戸の市民集団まちぐみは、

まちぐみ クリエイティ部

という形で出展。

まちぐみ組員の中でも、クリエイティブなことが好きな人たちの部・・・そのメンバーの作品が販売、展示されました。

例えば、しばやまいぬくんの少女版画作品や。

siba.jpeg

アナログの民である、かよさんの作品。

kayo.jpeg

こんなデザインを手掛けられるのか!?といつもびっくりする、へんじんちゃんの作品などなど。

hennzinn.jpeg

まあ、ここらへんの話は色々と問題がなさそうならば、追々紹介させてもらいまして。

コロナが落ち着いてきていることもあり、はっちにはほどよくお客さんが来場・・・そしてクリエイティ部の作品たちも売れていきました。

そこそこ気軽に作品をお披露目できる場があるっていいよね

でまあ、こういうイベントに参加させて貰っていつも思うことは、

「そこそこ気軽に」作品をお披露目できる場があるっていいよね

ということだったりします。

八戸市民の中で、

自分の作品を売る、展示する

という経験をしている人たちがどれくらいいるものなのか気になるところですが、それは置いておいて。

この「展示する」とか「売る」とかするためには、作品を生み出すのはもちろんですし、接客や金勘定なども大変なことですけれども。

個人的に、一番大変だよな・・・と思うことは

「場」

の確保だと思っています。

ネットに強い方ならば、SNSを使って作品を広めたり、Creemaやminneといったサービスで売ったり・・・なんてこともできるのでしょうけれども。

めちゃくちゃ偏見になるかもしれませんが、デジタルに強い人って八戸市にそこまで多くはないような気がしていますし(;´∀`)

あとシンプルに、ほんのちょっとでもいいから、

直接、人と関わる

ということも大事な気がしています・・・まあ、人が苦手な自分が言うのもなんですが。

hanbai.jpg

でも、それをするためには、本来ならば自分で場の確保を交渉して、自分でスケジュールなどを考えて、自分で予算を決めて・・・などなどやる必要があるため、

気軽に作品をお披露目する

ということは難しいはず。

そういうときにありがたいのが、イベントやシェアで使わせてもらえる場なのですが。

都会とは違い、地方はそういった場が少ない・・・はずなのですけれども、八戸市の場合は逆に、

多いほう

だと思うんですよね。

 

今でさえ、はっちやマチニワといった施設がありますけれども。

それ以前からもフリーマーケットが開催されたり、朝市があったり、ラピアなどの商業施設でもイベントさせてもらえたり。

ふと周りを見てみると、意外とそういう作品をお披露目できる「場」が多いなと。

それを考えると、他の地域に比べて

経験やチャンス

の一歩目を踏み出しやすい地域でもある気がしています。

もちろん、そこに参加するためにも面倒なことは発生しますが、「イチから探す」を始めるよりはだいぶ楽なはずですし。

また、都会に比べたらほーーーんの小さな経験やチャンスだとは思いますが、

「0」ではない

っていうことは、かなり大きいと思っています。

 

八戸市に関するネガティブな話題もちらほらありますが、そのネガティブ部分ばかり見るのではなくて。

「場」を活かして、自分の経験を増やしたりチャンスを広げたり出来たほうが、今後の自分の作品を売っていきたい!と思っている人たちにとっては、メリットはあるんじゃないかなと。

とまあ、こういったイベントなどに参加させてもらう度に、こういった事を考えていたりします。

ということで、もし何かを売りたいとか、展示したいとか、人との関わりを増やしたいとか思っているならば、ぜひこういった

「場」

を活用してみるといいのかなと思った次第でございました。

あとがき

自分がクリエイターというわけではないので、変なことは言えませんが・・・素人目線で八戸市は

クリエイター気質な方々たち

が多いと思っています。

なんでこれを趣味でやっているんだろ?なんでこのレベルが八戸に埋もれているんだろ?みたいな方々。

ただ、恥ずかしがり屋も多いため、なかなか表に出てこれない方もいるんだろうなと(;´∀`)

そういう方々こそ、こういった「場」をうまく利用して。

ほーーーんのちょっとの経験を積んでみたり、お客さんの反応を直で体感してみたり。

チャンスを掴むことができれば、また違った世界が見えてくるんじゃないかなと、そんなことを思っていたりします。

といっている自分がうまく出来ていないのですけれどもね・・・まあ、ゆるりとやっていきましょ。

  • この記事を書いた人

大志

青森県八戸市に住むしがない男です。 すごい経歴があるわけでもなく、なんなら、パニック障害という精神疾患を抱えています。 そんな男も、今ではなんとか仕事をし、ボランティアで交流を増やし、DIYを楽しみ、嫁さんと一緒にうまいものを食べ、風呂に入って寝る・・・そんな幸せを楽しめています。 そんな日常や戯言を、ブログとしてまとめています。

-思うこと
-, , , , ,